コーパス分析による書き言葉的「硬・軟」度と話し言葉的「硬・軟」度の語への付与
【研究キーワード】
文体 / 書き言葉 / 話し言葉 / コーパス / 位相 / 学術的文章 / 文章作成 / 日本語教育 / 語彙
【研究成果の概要】
(1)石黒圭編『日本語文章チェック事典』(東京堂出版 2021年11月)の「3章 文体」「3文体の考え方」を担当し、本科研の話し言葉・書き言葉的な語の調査分析結果を反映させて執筆した。
(2)国立国語研究所共同研究プロジェクト「大規模日常会話コーパスに基づく話し言葉の多角的研究」とカレル大学哲学部アジア研究所日本研究学科共催による「Design, construction, and application of Japanese language corpora」の講演会にて、本科研の話し言葉・書き言葉的な語の調査分析結果を反映させた講演を行った。
(3)国立国語研究所共同研究プロジェクト「大規模日常会話コーパスに基づく話し言葉の多角的研究」主催のシンポジウム「日常会話コーパス」VIIにて、本科研の話し言葉・書き言葉的な語の調査分析結果を反映させたポスター発表を行った。
(4)対面での研究打合せを開催できなかった代わりに、メールによって進捗の報告・確認をした。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
丸山 直子 | 東京女子大学 | 現代教養学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
佐渡島 紗織 | 早稲田大学 | 国際学術院 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【配分額】4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)