消費の多様性が環境負荷にもたらす影響と持続可能なライフスタイルに関する考察
【研究分野】環境影響評価・環境政策
【研究キーワード】
産業連関分析 / 次世代エネルギーシステム / 再生可能エネルギー / 微細藻類バイオマス燃料油 / スマートグリッド / スマートハウス / 産業連関表 / スマート住宅 / HEMS / 消費者の受容可能性 / スマート社会技術 / 消費者ライフスタイル / 太陽光 / 風力 / 未利用木質バイオマス / 持続可能なライフスタイル / 次世代モビリティ / 持続可能な消費 / カーボンフットプリント / ライフスタイル
【研究成果の概要】
再生可能エネルギーを有効活用した持続可能な消費社会における,消費者のライフスタイルについて,具体的に検討することを研究の目的とした。そのためのデータベースとして,政府が公表する産業連関表に再生可能エネルギーアクティビティを追加した「次世代エネルギーシステム分析用産業連関表」を作成し公開した。同表を用いて再生可能エネルギーやスマートグリッドの導入が経済と環境にもたらす効果を分析した。次世代型再生可能エネルギーである,微細藻類バイオマス燃料油の利用がもたらす効果についても検討した。消費者が太陽光を有効利用できるスマートハウスについて,その社会的受容可能性を社会心理学的な仮説に従い検討した。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
高瀬 浩二 | 静岡大学 | 人文社会科学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究協力者】 |
中野 諭 | |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【配分額】18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)