分業の創発とそれを活用した人工物システムの持続可能性向上の追求
【研究分野】人工物システムの強化
【研究キーワード】
マルチエージェントシステム / 持続可能性 / 分業 / 強化学習 / 交渉 / 自律分散システム / タスク委託 / ノルム / 進化計算 / 協調体制 / 交渉プロトコル / 巡回問題 / 分業体制 / 人工知能、 / エージェント / 機械学習 / 協調
【研究成果の概要】
本研究では、自律的に判断をする複数のエージェント(自走ロボットなど)から構成されるマルチエージェントシステムにおいて、システムの持続可能性や頑健性を維持するために必須な、取替・更新・定期点検などで停止したときに発生する、一時的な効率・性能低下を緩和するために、エージェント達が自らのタスクを委託し合う交渉手法と、全体の効率を上げるための自律的な組織化・分業化を達成する学習法を追求した。成果は、当該分野でのトップレベルの国際会議で採択されるなど、学術的な評価を得ているものと考える
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-07-18 - 2022-03-31
【配分額】18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)