生活支援ロボットの対話と行動のユーザー適応化技術の研究
【研究分野】知覚情報処理・知能ロボティクス
【研究キーワード】
知能ロボット / 生活支援ロボット / 動作学習 / 安全安心 / 言語学習 / 発話生成 / 移動ロボット / あいまい性解消 / コミュニケーション / 安全・安心 / 安心・安全 / 物体学習 / 物体探索 / ロボカップ@ホームリーグ
【研究成果の概要】
生活支援ロボットとの安全・安心なコミュニケーションを実現するために、ロボットの対話と行動の機能をユーザの生活空間と行動へ適応させる技術として、(1)物探しを指示する発話の学習と理解の手法、(2)行動指示発話の学習と理解の手法、(3)ユーザとの共有信念を効率的に形成するための発話生成手法、を開発した。さらに、これらの技術を実装した自律型ロボットで、学術的国際競技会であるRoboCup@Homeに出場し、優勝を果たした。
【研究代表者】
岩橋 直人 独立行政法人情報通信研究機構 知識創成コミュニケーション研究センター音声コミュニケーショングループ 専攻研究員
(Kakenデータベース) 【研究分担者】 |
長井 隆行 | 電気通信大学 | 大学院・電気通信研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
岡田 浩之 | 玉川大学 | 工学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
杉浦 孔明 | 独立行政法人情報通信研究機構 | 知識創成コミュニケーション研究センター音声コミュニケーショングループ | 専攻研究員 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【配分額】4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)