個人特徴を表現可能な動画像に基づくフォトリアルな顔の分析・合成の研究
【研究分野】知覚情報処理
【研究キーワード】
3次元顔形状復元 / リップシンク合成 / 経年変化顔動画像合成 / 似顔絵からの実写復元 / キャラクタ合成 / 肥痩顔画像合成 / 犯罪捜査支援システム / パッチベース画像合成 / 感性情報学 / 画像、文章、音声等認識 / バーチャルリアリティ / マルチモーダルインタフェース / ユーザインタフェース / 経年変化顔合成 / 半透明物体のモデリング / 曲率依存反射関数 / 皴画像合成 / 表情分析・合成 / 3Dアニメーション
【研究成果の概要】
本研究課題では、主として次の6つの研究成果をあげることができた。
1)犯罪捜査に威力を発揮する経年変化や肥痩変形を考慮したモンタージュシステムの実現、2)1枚の顔画像のみからの小規模なデータベースを利用する高精度な3次元顔形状復元システムの実現、3)エンタテインメントシステム応用としての他言語音声への3次元モデルを一切使用しないビデオリシャッフリングに基づく顔動画像リップシンクシステムの実現、4)個性あるダンスキャラクタを自動生成可能なインスタントキャスティングシステムの実現。5)表情変化時の個性を反映可能な経年変化ビデオ生成システムの実現。6)似顔絵の個性を反映した実写映像復元の実現である。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【配分額】16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)