原因帰属の操作による情動アクチュエーション手法
【研究分野】ヒューマンインタフェース・インタラクション
【研究キーワード】
バーチャルリアリティ / 感情・情動 / 認知科学 / 行動誘発 / マルチモーダルインタフェース / 情動・感情 / 医療・福祉 / マルチモーダルインターフェース
【研究成果の概要】
本研究では,疑似的に生起させた生理学的変化を知覚させ,さらにその変化を情動的な判断の結果として認知させることで情動的な判断を変化させ,長期的な目標実行支援のため,任意の行動を促進ないし抑制する方法論を明らかにした.長期的な情動アクチュエーションを実現するため,聴覚フィードバックによる緊張緩和を実現すると共に,ライフログに基づいた長期的な行動誘発技術の実証を行なった.
【研究代表者】
【研究分担者】 |
渡邊 克巳 | 早稲田大学 | 理工学術院 | 教授 | (Kakenデータベース) |
尾藤 誠司 | 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター) | その他部局等 | 室長 | (Kakenデータベース) |
広田 光一 | 電気通信大学 | 大学院情報理工学研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究協力者】 |
桜井 翔 | |
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【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【配分額】44,460千円 (直接経費: 34,200千円、間接経費: 10,260千円)