分散プロトコルと並列プロセッサによる高度エネルギー制御ネットワークの研究
【研究分野】計算機システム・ネットワーク
【研究キーワード】
ネットワークアーキテクチャ / スマートグリッド / EVNO / M2M / 電力スケジューリング / 電力需給制御 / ベストミックスエネルギー / ネガワット / EVNO / M2M / EVバッテリー / 電気自動車(EV) / プラグインハイブリッド車(PHEV) / 電力需給調整 / ホームゲートウェイ(HGW) / 自然エネルギー / スマートハウス / 太陽光発電 / 蓄電池 / 燃料電池 / 電気自動車 / エネルギー最適化 / ローカル給電最適化 / ネットワーク消費電力
【研究成果の概要】
スマートネットワークをキーワードに、分散処理のICT技術を活用した仮想電力会社(EVNO:Virtual Network Operator)を提案し、電力の需給調整と平滑化手法、自然エネルギー発電量の予測、電力削減要請時の公平な電力削減手法について研究した。
具体的には、電力価格は需要が多い時は高価格となる価格変動制へ移行する事を考慮して、電力需給マッチング方式、電力需要のピーク低減手法、太陽光発電量の予測手法、地産地消を目指す電力源の分散/並列協調型探索手法、ユーザの満足度を考慮した電力削減手法、HGW間でユーザの意向に従って自律的に電力の需給調整を行うM2Mプラットフォームについて研究した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
岡本 聡 | 慶應義塾大学 | 理工学研究科 | 特任教授 | (Kakenデータベース) |
山口 正泰 | 慶應義塾大学 | 理工学研究科 | 特任准教授 | (Kakenデータベース) |
石井 大介 | 慶應義塾大学 | 理工学研究科 | 特任助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【配分額】30,810千円 (直接経費: 23,700千円、間接経費: 7,110千円)