次のような成果をCCN/NDNにおいて得ることができた。(1)コンテンツ・ソース・モビリティー(CSM)に対する新しい方式を提案し定式化して詳細な性能評価を行った。(2)ソーシャルネットワークで必要なPush方式に、CSM機能を追加した。(3)CCN/NDNパケットのアグリゲイション(統合)・セグリゲイション(分割)の手法を開発し、シミュレーションにより、効率性を確認した。(4)CCN/NDNではコンテンツ名でルーティングを行うため体系的なネーミングスキームの検討が必要である。ネーミングスキームの代表的な提案を整理分類し、ネー ミングスキームとしてリゾルバを前提としたものを提案した。
【研究分担者】 |
亀山 渉 | 早稲田大学 | 理工学術院 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究協力者】 |
延 志偉 | China Network Information Center | グループリーダ |
アグ・アスリ・アグ・イブラヒム | University Malaysia Sabah | Faculty of Computing and Informatics | 准教授(学部長/">(Kakenデータベース) |
ナイサー カシフ | University Malaysia Sabah | Faculty of Computing and Informatics | 准教授 |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【配分額】4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)