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九州大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:九州大学における「人工衛星」 に関係する研究一覧:3件
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発表日:2026年10月1日
1
水プラズマを使った宇宙探査機の新しい滅菌技術
総合理工学府博士後期課程/総合理工学研究院 山中綺良々/林信哉 教授
 今後、宇宙探査の研究がさらに進む中で、探査機に付着した微生物が他の惑星に持ち込まれ、その惑星の環境や生命探査に影響を与える可能性があります。そのため、宇宙探査機を構成する素材を傷めず、宇宙空間のような極限環境に耐性を持つ微生物を確実に不活化できる滅菌技術が求められています。 本研究では、液体の水を原料とした低圧高周波水プラズマが、微生物の表面構造や生体分子を損傷することで、高い滅菌効果を示すことを明らかにしました。 九州大学大学院総合理工学研究院の林信哉教授および大学院総合理工学府博士後期課程の山中綺良々らの研究グループは、低圧高周波水プラズマを用いて、耐熱性芽胞と放射線耐...
キーワード:水分子/高周波/衛星/惑星/フィルム/ポリイミド/耐熱性/活性種/持続可能/持続可能な開発/OHラジカル/プラスチック/環境負荷/人工衛星/極限環境/表面構造/微生物/放射線耐性/アミノ酸/ラジカル/生体分子/ウイルス/細菌/真菌/放射線
他の関係分野:数物系科学化学工学総合生物農学
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発表日:2026年6月18日
2
巨大磁気嵐が地球大気由来の酸素イオンを宇宙へ大量輸送
地球近傍でO+が90%以上を占める極端状態と新たな供給メカニズムを発見 国際宇宙惑星環境研究センター 尾花由紀 特任准教授
 九州大学国際宇宙惑星環境研究センター(i-SPES)の尾花由紀特任准教授らの研究グループは、ニュージーランドを中心とした地上磁力計観測網と、JAXAのジオスペース探査衛星「あらせ」の観測データを組み合わせることで、2024年5月10–11日の巨大磁気嵐時に、地球近傍宇宙空間で酸素イオン(O+)が異常増加していたことを発見しました。 解析の結果、ニュージーランド上空の地球半径約2.2倍付近の宇宙空間において、プラズマ質量密度が約35,000 amu/cm3に達する極端な高密度状態が発生していたことが明らかになりました。さらに、「あらせ」衛星...
キーワード:環境変動/高エネルギー/高エネルギー粒子/磁気嵐/オーロラ/磁気圏/内部磁気圏/衛星/太陽/太陽風/惑星/電子温度/持続可能/紫外線/持続可能な開発/人工衛星
他の関係分野:環境学数物系科学工学
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発表日:2026年4月30日
3
火山噴火を駆動する巨大マグマ貯留域の「縁」のマグマ
桜島火山・霧島火山の地下構造から提案するマグマ供給系の新しい描像 理学研究院 相澤広記 准教授
 火山の地下にマグマがどのように蓄えられ、どこを上昇して噴火に至るのかは、火山の理解や、噴火予測の根幹に関わる重要課題です。 九州大学大学院理学研究院附属地震火山観測研究センターの相澤広記 准教授、および東京大学地震研究所の小山崇夫 准教授、上嶋誠 教授、京都大学の宇津木充 准教授、東京科学大学総合研究院多元レジリエンス研究センターの神田径 准教授らの研究グループは、活発な活動を続ける桜島火山、霧島火山においてMT法電磁探査*2を実施し、両火山の地下には共通して、巨大で長寿命な珪長質マグマ貯留領域に対応すると考えられる電気を流しやすい領域 (低比抵抗領域)が存在...
キーワード:レジリエンス/火山噴火/地下構造/磁気嵐/GNSS/MT法/マグマ/マグマ供給系/火山観測/観測手法/磁場変動/地磁気/比抵抗/比抵抗構造/衛星/磁場/地盤変動/人工衛星/寿命
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学