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九州大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:九州大学における「ナノサイズ」 に関係する研究一覧:2
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発表日:2026年7月30日
1
ナノエマルジョン化したニンニク油の主成分は標的外生物にやさしく貯蔵豆を守る
害虫を殺す一方で植物の発育や天敵羽化数を向上 農学研究院 津田みどり 教
 日本学術振興会外国人特別研究員のUrvashi Sahu博士と九州大学大学院農学研究院の津田みどり教授は、ニンニク精油由来の有機硫黄化合物であるジアリルジスルフィド(DDS)、スペアミント由来のモノテルペノイドである(R)-カルボン(Car)、およびそれらの混合物(1:1および2:1)を基に、超音波処理によって水中油型ナノエマルジョンを作製しました。これら4つの処理のうち、DDSのナノエマルジョンが害虫アズキゾウムシに対して最も高い燻蒸毒性がありました。ナノエマルジョン化により、DDSでは30.5%、Carでは8.2%殺虫効果が向上しました。混合物は二成分単独の毒性を合計した相加的(※2)...
キーワード:化学物質/スルフィド/生物群集/アミン/微細化/持続可能/持続可能な開発/ナノサイズ/環境負荷/超音波/死亡率/ナノテクノロジー/DDS/テルペノイド/天然化合物
他の関係分野:環境学化学生物学工学
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発表日:2026年1月16日
2
木のナノファイバーで安定化した乳液により免疫活性化・調節に成功
〜樹木由来セルロースナノファイバーを用いた新しい免疫アジュバントに期待〜 農学研究院 畠山 真由美 助教 / 北岡 卓也 教授
感染症対策やがん免疫療法の進展にともない、ワクチンや免疫治療の効果を最大化する「免疫アジュバント」が世界的に注目を集めています。従来のアジュバントは、無機アルミニウム塩や石油由来界面活性剤で安定化したエマルションが多く、より強力かつ安全に免疫を誘導・調節できる新規アジュバントの開発が求められてきました。今回、木質由来セルロースナノファイバー(CNF)を固体界面活性剤として用いることで、水中油滴型のピッカリングエマルション※3を調製し、ヒト肝がん細胞やマクロファージにおける免疫応答の活性化・調節に成功しました。湖北大学(中国)の李淇副教授および九州大学...
キーワード:両親媒性/エマルション/ファイバー/微細化/持続可能/材料特性/持続可能な開発/ナノファイバー/アルミニウム/ナノサイズ/界面活性剤/熱膨張/比表面積/セルロース/セルロースナノファイバー/アジュバント/がん免疫/がん免疫療法/肝がん/感染症対策/免疫治療/免疫療法/がん細胞/ファージ/マクロファージ/抗原/免疫応答/ワクチン/感染症
他の関係分野:化学総合理工工学農学