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九州大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:九州大学における「メモリ」 に関係する研究一覧:5
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発表日:2026年8月5日
1
空孔の規則度制御でフェリ磁性体の補償温度をコントロール
ありふれた元素から次世代スピントロニクス材料を創出! 工学研究院 吉年規治 准教授
 本研究は、ありふれた元素のみで構成され、次世代スピントロニクスへの応用が期待される「ハーフメタル補償型フェリ磁性体」の創出に向け、鉄・クロム硫化物((Cr,Fe)7S8)の製造プロセスの最適化に挑んだ成果です。 東北大学金属材料研究所の梅津理恵教授らの研究グループは、熱処理条件を検討した結果、1323 K以上から急冷することで不純物の析出を完全に抑えた準安定相を得ることに成功しました(図1、図2)。急冷温度を変えることで結晶内の原子空孔の規則度を制御でき、それに伴い磁化が相殺する「磁化補償温度」をチューニングすることが可能です。特に132...
キーワード:最適化/海洋/磁気抵抗/準安定/非平衡/X線回折/ノイズ/磁場/磁気モーメント/磁性体/クロム/準安定相/MRAM/フェリ磁性体/メモリ/絶縁体/持続可能/持続可能な開発/ハーフメタル/電子状態/スピン/スピントロニクス/金属材料/析出物/第一原理/第一原理計算/熱処理/半導体/結晶構造
他の関係分野:情報学環境学数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2026年7月28日
2
100万件超のファジング実行ログを分析しソフトウェアのバグ検出実態を解明
継続的ファジングの効果を実証、より安全な オープンソースソフトウェア開発へ指針を提示 システム情報科学研究院 亀井靖高 教授
 奈良先端科学技術大学院大学(学長:塩﨑 一裕)の白井 達也さん(博士後期課程)、柏 祐太郎准教授、飯田 元教授と、大阪大学(総長:熊ノ郷 淳)大学院情報科学研究科のOlivier Nourry助教(コンピュータサイエンス専攻)、奈良女子大学(学長:高田 将志)の藤原 賢二講師、九州大学(総長:石橋 達朗)の亀井 靖高教授らの研究グループは、Googleが運用するオープンソースソフトウェア(以下、OSS)向け継続的ファジングサービス「OSS-Fuzz」から収集した約112万件のファジングセッションを分析し、継続的ファジングがソフトウェアのバグ発見にどのように寄与するかを定量的...
キーワード:サイバーセキュリティ/コーパス/ソフトウェアテスト/ソフトウェア工学/ソフトウェア開発/脆弱性/メモリ/持続可能/持続可能な開発
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学
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発表日:2025年10月13日
3
スパッタリングにより成膜された磁性絶縁体の電流誘起磁化反転に成功
~情報機器を大幅に省エネルギー化する技術開発を加速~ システム情報科学研究院 山下 尚人 准教授
情報社会の発展に伴い、電子機器の消費電力削減は喫緊の課題です。電源を切っても情報が消えない磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM)は、その切り札として期待されていますが、情報書き込み時のエネルギー効率の向上が求められていました。新しい磁性絶縁体であるツリウム鉄ガーネット(TmIG)は低消費電力かつ高速制御可能なため世界中で研究が進められている注目材料ですが、従来の作製法は量産に不向きな特殊な手法に限られていました。九州大学大学院システム情報科学研究院の山下尚人准教授、チャルマース工科大学のロゼル・ンガロイ氏(博士課程学生)、サロジ P. ダッシュ教授、大邱慶北科学技術院(DGIST)...
キーワード:モノのインターネット(IoT)/人工知能(AI)/産学連携/パルス/情報機器/MRAM/ガーネット/メモリ/磁化反転/絶縁体/エネルギー効率/持続可能/省エネ/持続可能な開発/単結晶/スパッタリング/スピン/スピントロニクス/省エネルギー/生産性/低消費電力
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学
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発表日:2025年8月30日
4
世界初、室温における二次元層状磁石の電気的磁気制御
~層状物質の隙間を電気的に精密制御し、二次元磁石の磁気特性を効率的に操作~ 理学研究院 木村 崇 教授
二次元層状物質(※1)は、高い電気伝導性、柔軟性、透明性などの優れた特性を備えており、多彩な応用が提案されています。中でも、次世代エレクトロニクスにおける新材料として、近年特に大きな注目を集めています。さらに、近年では強磁性を示す二次元層状物質も発見され、「二次元磁石」として磁気記録やスピントロニクス(※2)への応用が期待されています。中でも Fe₃GaTe₂ は、室温で磁性を維持するだけでなく、強い磁気異方性と優れた熱電特性を併せ持つことから、熱電デバイス(※3)への応用も有望視されています。通常、強磁性体の磁気特性は磁場やスピン流によって制御されますが、磁気異方性の増加に伴い、より大きな...
キーワード:スピンホール効果/スピン軌道相互作用/ナノエレクトロニクス/ネルンスト効果/磁気抵抗/対称性/電気分極/二次元物質/熱電効果/ホール効果/異方性/磁場/スピン依存伝導/空間反転対称性/原子層/磁気異方性/磁気抵抗効果/磁気伝導/磁性体/磁区構造/スピン注入/スピン流/トンネル磁気抵抗効果/メモリ/巨大磁気抵抗効果/強磁性/層状物質/半導体材料/物性制御/誘電体/持続可能/空隙構造/持続可能な開発/透明性/巨大磁気抵抗/強磁性体/強誘電体/磁気特性/垂直磁気異方性/電気伝導/熱電変換/電気伝導性/グラフェン/スピン/スピントロニクス/トンネル/磁気記録/低消費電力/半導体
他の関係分野:数物系科学総合理工工学
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発表日:2025年3月4日
5
メモリとプロセッサを分離した新たな量子コンピュータのアーキテクチャを提案
――移植性の優れた高メモリ効率な設計で実用的な量子計算への道を切り拓く――
東京大学大学院理学系研究科の小堀拓生大学院生(当時日本電信電話インターン生)と藤堂眞治教授、日本電信電話株式会社の鈴木泰成研究員と徳永裕己研究員、理化学研究所量子コンピュータ研究センターの上野洋典基礎科学特別研究員、そして九州大学大学院システム情報科学研究院の谷本輝夫准教授らによる研究グループは、従来の計算機の基本設計であるロードストア型計算機の考え方を量子計算機に適用した、新たな誤り耐性量子計算のアーキテクチャを提案しました。本技術は、プログラムの高い移植性(他の環境への移行のしやすさ)と高効率な量子ハードウェアの活用を可能とするものであり、有用な量子計算の早期実現を加速す...
キーワード:アーキテクチャ/ハードウェア/プロセッサ/計算機アーキテクチャ/情報学/量子計算/産学連携/計算量/量子コンピュータ/ノイズ/量子ビット/メモリ/量子力学
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学総合理工工学