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九州大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:九州大学における「フィルム」 に関係する研究一覧:3
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発表日:2026年7月29日
1
電子回路が自ら動き、つながり、外れる技術を開発
薄膜電子デバイスの自律的な組み替えを可能にするドッキング機構 システム情報科学研究院 佐々文洋 准教授
 スマートフォン、ウェアラブルセンサー、医療用デバイスなど、電子デバイスはますます薄く、軽く、柔らかくなっています。一方で、薄膜電子デバイスでは、必要に応じて部品を交換したり、別の機能を持つモジュールを接続したりすることが難しいという課題がありました。 九州大学大学院システム情報科学研究院の佐々文洋准教授、大学院システム情報科学府修士課程の内間駿介氏(研究当時。現キオクシア株式会社)らの研究グループは、電子回路を備えた薄膜電子デバイスがロボットのように動き、自ら接続・切り離しできるドッキング機構を開発しました。 研究グループはこれまで、動く構造と電気回路を薄いフィルム上に一体...
キーワード:ウェアラブル/ウェアラブルセンサー/ウェアラブルデバイス/フィルム/電子デバイス/電子回路/持続可能/持続可能な開発/アクチュエータ/センサー/ロボット/ドッキング/スマートフォン
他の関係分野:情報学化学工学総合生物
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発表日:2026年7月1日
2
農産廃棄物から高機能食品包装を開発
カボチャ皮を活用し、鮮度保持と食品ロス削減に貢献 農学研究院 田中史彦教授/田中良奈准教授
 収穫後の青果物は、流通・保存過程で約40〜50%が失われるとされており、食品ロスの増大が課題となっています。また、従来のプラスチック包装は環境負荷が高く、持続可能な代替材料の開発が求められています。 九州大学大学院農学研究院の田中史彦教授、田中良奈准教授らの研究グループは、廃棄されているカボチャ皮を原料としてナノ材料「カーボンクオンタムドット(CQDs)」を合成し、高機能な食品包装材料の開発に成功しました。本研究では、カボチャ皮を水熱処理することで、数ナノメートルサイズのCQDsを作製しました。これらの粒子は紫外線を吸収し、抗酸化作用を示す特徴を有しています。また、CQDsをカルボ...
キーワード:最適化/水蒸気/フィルム/生分解/ポリエチレン/持続可能/紫外線/持続可能な開発/水分移動/環境負荷低減/カーボン/光学特性/ナノメートル/ナノ材料/ナノ粒子/プラスチック/安全性評価/引張強度/環境負荷/熱処理/廃棄物/機能材料/生分解性/エチレン/トマト/セルロース/微生物/抗酸化/抗酸化作用/酸化反応
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学農学
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発表日:2026年6月10日
3
平面シートが「変身」して曲面に
生物の「かたちづくり」をモノづくりに 医学研究院 松田佳祐 助教
 京都大学大学院工学研究科 井上康博 教授、森川健太郎 同 助教、中村拓未 同 修士課程学生(研究当時)、松本嘉彦 同 博士後期課程学生、九州大学大学院医学研究院 松田佳祐 助教、富山大学学術研究部理学系 秋山正和 准教授、早稲田大学大学院情報生産システム研究科 山﨑慎太郎 教授、国立遺伝学研究所 近藤滋 所長らの研究グループは、植物や動物が用いる「偏差成長」の仕組みを、熱収縮フィルムと3Dプリンタで人工的に再現することに成功しました。 偏差成長は、組織の場所ごとに成長の速さを変えることで、平らな組織が立体に立ち上がる、生物の形態形成の根幹原理です。生物が「どこでどれだけ成長するのか...
キーワード:人工知能(AI)/フィルム/樹脂/持続可能/紫外線/持続可能な開発/コーティング/生産システム/節足動物/キチン/形態形成/遺伝学
他の関係分野:情報学化学工学農学