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島根大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:島根大学における「電子状態」 に関係する研究一覧:2
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発表日:2026年8月5日
1
空孔の規則度制御でフェリ磁性体の補償温度をコントロール
ありふれた元素から次世代スピントロニクス材料を創出!
本研究は、ありふれた元素のみで構成され、次世代スピントロニクスへの応用が期待される「ハーフメタル補償型フェリ磁性体」の創出に向け、鉄・クロム硫化物((Cr,Fe)7S8)の製造プロセスの最適化に挑んだ成果です。 熱処理条件を検討した結果、1323 K以上から急冷することで不純物の析出を完全に抑えた準安定相を得ることに成功しました。急冷温度を変えることで結晶内の原子空孔の規則度を制御でき、それに伴い磁化が相殺する「磁化補償温度」をチューニングすることが可能です。特に1323 Kから急冷して得た試料は、5 Kにおいて38 kOeという極めて巨大な保磁力を示しました。...
キーワード:最適化/準安定/非平衡/磁場/磁性体/クロム/準安定相/フェリ磁性体/ハーフメタル/電子状態/スピン/スピントロニクス/第一原理/第一原理計算/熱処理
他の関係分野:情報学数物系科学総合理工工学
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発表日:2025年8月30日
2
ガラスは温度の上下を繰り返すと若返る?
電子状態の変化
材料エネルギー学部の細川伸也研究員、小林健太郎研究員、尾原幸治教授は、広島大学、弘前大学、高エネルギー加速器研究機構、および東北大学の研究者と協力して、金属ガラスを対象として、液体窒素温度(およそ摂氏マイナス196度)と室温の間を繰り返し上下させることによる若返り効果によって、ガラスの電子状態が大きく変化することを、放射光を用いて明らかにしました。 この結果は、オランダで刊行される科学雑誌「Scripta Materialia」に令和7年8月26日にオンラインで掲載されました。  ▼研究の詳細はこちら...
キーワード:高エネルギー/加速器/放射光/金属ガラス/電子状態/若返り
他の関係分野:数物系科学工学