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京都大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:京都大学における「がん幹細胞」 に関係する研究一覧:2
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発表日:2026年7月10日
1
乳がんの悪性度を決める代謝バランス
―細胞内BCAA濃度によるがん幹細胞の制御―
がん組織の中には、自分自身を複製して腫瘍を新たに作り出す「がん幹細胞」が一部存在し、がんの再発や転移の原因になると考えられています。京都大学医生物学研究所 松浦顕教 助教、服部鮎奈 准教授、伊藤貴浩 教授らの研究グループは、有効な治療薬の少ないトリプルネガティブ乳がん(TNBC)において、分岐鎖アミノ酸(BCAA)という栄養素の代謝が、がん幹細胞の性質を左右していることを明らかにしました。 研究グループは、生きた細胞1個ごとにBCAA濃度を測れるバイオセンサー「OLIVe」を用い、がん組織の中で細胞ごとにBCAA濃度が大きく異なること、そしてBCAA濃度の高い細胞にがん幹細胞が多く含ま...
キーワード:センサー/バイオセンサー/生合成/悪性度/不均一性/アミノ酸/がん幹細胞/がん細胞/がん治療/幹細胞/腫瘍形成/乳がん
他の関係分野:工学農学
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発表日:2025年12月20日
2
大腸がん幹細胞包括的トランスクリプトーム
―患者の予後を予測できるシグネチュア―
武藤誠 医学研究科教授(兼:田附興風会医学研究所北野病院所長)、柿崎文彦 同特定助教らの研究グループは、大腸がん総合シグネチュア(GCS)と呼ばれる実用的な予後指標を同定しました。 57株の患者由来大腸がん幹細胞(CRC-SC)のmRNA発現プロファイルを正常大腸上皮幹細胞(NCE-SC)と比較した結果、5つのCRCサブタイプを特定しました。1つ目のCRC-SCサブタイプでは、MUC12、PIGR、PLA2G2A、SLC4A4、ZG16の発現が増加していました。残りの4つのサブタイプでは、NCE...
キーワード:プロファイル/細胞株/mRNA/大腸/がん幹細胞/トランスクリプトーム/幹細胞/大腸がん/遺伝子/手術
他の関係分野:情報学