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研究キーワード:京都大学における「計測技術」 に関係する研究一覧:6件
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発表日:2026年9月15日
1
見た目はそっくりでも細胞への侵入経路は違う
―人工ナノ粒子と、細胞が自然に放出する小胞の違いをタンパク質から読み解く―
私たちの体内では、エクソソームをはじめとする細胞外小胞が、産生した細胞のタンパク質や核酸などを運ぶことで、受容した細胞に情報を届けていることが知られています。細胞外小胞は細胞由来の膜に包まれているため、生体になじみやすく、薬や機能性分子を目的の細胞へ届けるナノキャリアとして注目されています。一方、細胞が自然に分泌する細胞外小胞は大量に集めにくいため、細胞を機械的に加工して作る細胞由来ナノベシクル(CDN)が代替候補として開発されています。しかし、CDNが自然に分泌される細胞外小胞と同じ仕組みで細胞に取り込まれるかは、十分に分かっていませんでした。 京都大学大学院薬学研究科の金尾英佑助教...
キーワード:機能性分子/ベシクル/キャリア/計測技術/ナノ粒子/統合システム/機能性/水田/細胞外小胞/エクソソーム
他の関係分野:化学工学農学
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発表日:2026年8月26日
2
黒鉛をそろえて固めた魔法の絨毯
―高感度センシングへ期待―
ふわりと宙に浮くものといえば、魔法の絨毯や天空の城などの想像の産物が心に浮かぶかもしれません。実は鳥やドローンのように駆動力を使わずとも、本当にふわりと宙に浮くものがあります。たとえば鉛筆の芯に用いられているグラファイト(黒鉛)は、永久磁石上で容易に浮かせられます。外部駆動なしで、どこにも触れずに静かに宙に浮くグラファイト片は、微小な力を検出する高感度センサーへの応用が期待されています。センサーとして機能させるには、グラファイトを磁場中で運動させることになりますが、電気をよく通すグラファイト内に電流が流れて運動にブレーキがかかり、性能が落ちてしまいます。そこでグラファイトを微粒子にして表面に絶...
キーワード:グラファイト/異方性/磁場/絶縁体/計測技術/センサー/センシング/永久磁石/黒鉛/磁気浮上/微粒子/複合材/複合材料/ドローン
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2026年7月23日
3
量子光干渉断層撮影で、世界最高体積分解能4フェムトリットルを達成
―グラフ理論を応用し、量子イメージング特有の「偽信号」も克服―
電⼦や光⼦などの量⼦は、通常の物体とは異なった振るまいをします。その量⼦の個々の振るまいや相関(量⼦もつれ)を制御することで、従来の計測技術の限界を超える光量⼦センシングの研究が精⼒的に進められています。特に、量子もつれ光を用いた「量子光干渉断層撮影(QOCT)」は、サンプル内の分散の影響を受けないため、従来の光干渉断層撮影(OCT)を超える高い分解能を実現できる可能性があり、注目されています。しかし、技術的な困難さから、これまでのQOCTの体積分解能は176μm³(176フェムトリットル)に留まり、さらにQOCTには「画像に現れる特有の偽信号」の存在という課題もありました。今回、京...
キーワード:アルゴリズム/グラフ理論/コヒーレンス/量子もつれ/材料科学/計測技術/センシング/微細構造/分解能/高分解能/非侵襲
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2026年6月30日
4
プラズマの状態を多点同時に長時間計測できる世界最高水準の計測システムを構築
―フュージョンエネルギーの社会実装に必要不可欠なプラズマ計測技術を開発―
長﨑百伸 エネルギー理工学研究所教授、三菱電機株式会社および自然科学研究機構核融合科学研究所(以下、核融合科学研究所)は、プラズマの状態を長時間にわたり多点同時に計測できる世界最高水準のフュージョンエネルギー向けマイクロ波プラズマ計測システムを構築しました。また、本学が保有する核融合実験装置「Heliotron J」において、本システムの実証に成功しました。 京都大学、三菱電機および核融合科学研究所は、フュージョンエネルギーの社会実装に不可欠なプラズマ計測技術の開発を推進します。 フュージョンエネルギーは、脱炭素社会の実現に向けた次世代エネルギー源として期待されており、日本政府...
キーワード:信号処理/産学官連携/核融合/核融合プラズマ/核融合炉/高周波/中性子/マイクロ波プラズマ/計測技術/マイクロ/マイクロ波/計測システム/周波数/同時計測/フュージョン
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学
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発表日:2025年9月16日
5
多数の光子の“もつれ”を一括で測定する新技術を開発
—量子コンピュータやネットワークの効率化に期待—
電子や光子などの個々の量子状態を制御することで、飛躍的な計算能力を実現する量子コンピュータや、盗聴不可能な暗号を実現する量子暗号、さらに、従来の計測技術の限界を超える量子センシングなど、「量子技術」の研究が精力的に進められています。その中でも、光子は、長距離伝送が可能で、また室温でも量子状態が保存されるため、有力な担体です。特に、多数の光子が複雑に重ね合わさった「量子もつれ」状態は重要ですが、状態推定に一般的に用いられる方法では、光子の数に対して指数関数的に多くの回数の測定が必要となり、問題となっていました。今回、電子工学専攻の朴 渠培(パク コベ)博士課程学生(研究当時)、岡本亮 ...
キーワード:量子コンピュータ/量子テレポーテーション/量子もつれ/量子暗号/量子センシング/計測技術/状態推定/センシング/実証実験
他の関係分野:数物系科学総合理工工学
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発表日:2025年7月28日
6
通信波⻑帯 5 バンドにまたがる超広帯域オンチップ量⼦もつれ光源を実現
― 量⼦技術の⾶躍的な⾼性能化が期待 ―
電⼦や光⼦などの量⼦は、通常の物体とは異なったふるまいをします。その量⼦の個々のふるまいや相関(量⼦もつれ)を制御することで、⾶躍的な計算能⼒を実現する量⼦コンピューターや、盗聴不可能な暗号を実現する量⼦暗号、さらに、従来の計測技術の限界を超える量⼦センシングなど、「量⼦技術」の研究が精⼒的に進められています。その中でも、光⼦は、⻑距離伝送が可能で、また室温でも量⼦状態が保存されるため、有⼒な担体です。今回、電子工学専攻 ⽵内繁樹 教授、岡本 亮 同准教授、濱⼭友志 同修⼠課程学⽣(研究当時)らの研究グループは、⾹港城市⼤学、QXP Technology Inc.の共同研究グループ...
キーワード:広帯域/CMOS/光通信/計測技術/センシング/半導体
他の関係分野:数物系科学工学
京都大学 研究シーズ