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京都大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:京都大学における「ヒマラヤ」 に関係する研究一覧:2
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発表日:2026年8月20日
1
日本アルプスはなぜこれほど速く隆起したのか
—マグマ活動が山脈形成を促進する新たな仕組みを解明—
本研究では、北アルプス(飛騨山脈)が世界でも極めて速い速度で隆起したメカニズムを岩石の形成深度解析などから明らかにしました。またシミュレーション解析から、その要因に火山活動に伴う地下の熱の存在を示し、急速な山脈形成における火山活動の重要な役割を解明しました。 山脈は、地殻が押し縮められたり断層が動いたりすること(断層運動)で形成されると考えられてきました。ヒマラヤ山脈やアルプス山脈は、このように形成されてきた山脈の代表例です。一方、北アルプスには、約80万年前にできた世界で一番若い花崗岩(地下深くで形成された岩石)が地表に広く露出していることから、過去に非常に速い隆起と侵食が起きた可能...
キーワード:地球科学/テクトニクス/マグマ/火山活動/花崗岩/地殻変動/地震活動/沈み込み/沈み込み帯/日本列島/年代測定/ヒマラヤ/シミュレーション/原子力/数値解析/比較研究
他の関係分野:環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年6月6日
2
アジア在来コムギの黄さび病抵抗性の遺伝的基盤を解明
〜木原博士以来収集された在来品種の育種活用へ〜
那須田周平 農学研究科教授、清水健太郎 横浜市立大学客員教授(兼:スイス・チューリッヒ大学(University of Zurich)教授)、岸井正浩 国際農林水産業研究センター主任研究員らの研究グループは、高精度のゲノム情報と最新の解析手法を用いて在来品種を中心とするアジアのコムギ交配系統の黄さび病抵抗性を解析し、特にヒマラヤ山脈南側の地域の在来品種のゲノムに黄さび病抵抗性を司る領域があることを解明しました。この発見により、栽培品種にはない遺伝的多様性を持つアジアの在来品種の有用性が示されました。本研究で得られた知見を育種に応用することで、気候変動下においても病害に強いコムギの作出が可能とな...
キーワード:パートナーシップ/気候変動/ヒマラヤ/抵抗性/遺伝資源/遺伝的多様性/ゲノム情報/新規遺伝子/ゲノム/遺伝学/遺伝子
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学農学