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研究キーワード:京都大学における「地震活動」 に関係する研究一覧:4件
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発表日:2026年8月20日
1
日本アルプスはなぜこれほど速く隆起したのか
—マグマ活動が山脈形成を促進する新たな仕組みを解明—
本研究では、北アルプス(飛騨山脈)が世界でも極めて速い速度で隆起したメカニズムを岩石の形成深度解析などから明らかにしました。またシミュレーション解析から、その要因に火山活動に伴う地下の熱の存在を示し、急速な山脈形成における火山活動の重要な役割を解明しました。 山脈は、地殻が押し縮められたり断層が動いたりすること(断層運動)で形成されると考えられてきました。ヒマラヤ山脈やアルプス山脈は、このように形成されてきた山脈の代表例です。一方、北アルプスには、約80万年前にできた世界で一番若い花崗岩(地下深くで形成された岩石)が地表に広く露出していることから、過去に非常に速い隆起と侵食が起きた可能...
キーワード:地球科学/テクトニクス/マグマ/火山活動/花崗岩/地殻変動/地震活動/沈み込み/沈み込み帯/日本列島/年代測定/ヒマラヤ/シミュレーション/原子力/数値解析/比較研究
他の関係分野:環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2026年7月14日
2
地震活動評価の指標b値は「時間」よりも「場所」に左右される
―「大地震前に低下」の一貫した証拠は見つからず―
地震の規模別頻度分布を表すb値は、小さな地震と大きな地震がどの程度の割合で起こるかを示す指標です。これまで、b値が大地震の前に低下したり、大地震後に上昇したりする可能性が報告されてきましたが、日本の地震カタログを使って統計的に検証したところ、大地震の前にb値が低下し、発生後に上昇するという一貫した証拠は見つかりませんでした。一方、b値が低い地域で大地震が発生しやすいという空間的な相関は確認され、広域的・統計的に見ると、b値の違いは大地震前後の時間変化よりも、発生場所の地質・応力環境を強く反映していることがわかりました。 本研究は、研究当時、京都大学の短期交流学生であり、スイス・チューリ...
キーワード:空間分布/地震活動/地震ハザード/ハザード/大地震
他の関係分野:環境学数物系科学工学
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発表日:2026年7月8日
3
地震データで火山の「信号機」―噴火の切迫度を準リアルタイムで評価―
〜性質の異なる世界の火山で初めて系統的に検証、衛星観測と同等の的中率〜
公益財団法人地震予知総合研究振興会地震調査研究センター副主任研究員 Thystere Matondo Bantidi(ティステール・マトンド・バンティディ)、静岡県公立大学法人静岡県立大学グローバル地域センター自然災害研究部門特任教授 楠城一嘉、同振興会地震調査研究センター主任研究員 石辺岳男(現在気象庁地震火山部地震津波監視課地震津波監視・警報センター技術専門官)、国立大学法人東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻教授 西村太志、国立大学法人京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻地球物理学教室准教授 Bogdan Enescu(ボグダン・エネスク)、キンシャサ大学理学部物理学科准教授 An...
キーワード:オープンアクセス/地震津波/自然災害/ポートフォリオ/火山防災/水蒸気/水蒸気噴火/地震活動/衛星/衛星観測/惑星/惑星科学/地震予知/津波/調査研究
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学
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発表日:2025年6月9日
4
光ファイバケーブルを活用した海域・地下構造のイメージング手法を開発
─海域における地震波速度構造の詳細把握の実現─
近年、光ファイバをセンサーとして振動などを捉える分布型音響センシング(Distributed Acoustic Sensing:DAS)が地震観測などに用いられるようになってきました。この技術は、光ファイバ上を数m〜数十mという超高密度の観測点間隔で約100 kmほどの距離まで観測することが可能です。また、海底に設置されている海底光ケーブルでDAS観測を実施することで、海底における地震動の稠密観測を実現することが可能です。海底での地震動の稠密観測は、地震活動のモニタリングや地下構造のイメージングなど、多目的に応用されるようになってきています。 伊藤喜宏 防災研究所教授は、福島駿 東北...
キーワード:地球科学/地下構造/海底ケーブル/地震活動/地震波/地震波速度/地震波速度構造/不均質構造/ケーブル/制御震源/センサー/センシング/モニタリング/地震観測/地震動/二酸化炭素/分解能/空間分解能
他の関係分野:環境学数物系科学工学
京都大学 研究シーズ