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東京農工大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:東京農工大学における「イノシシ」 に関係する研究一覧:3件
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発表日:2026年6月29日
1
死体と交尾し、腐敗を見届けたイノシシ
~同種の死体に対する有蹄類の貴重な反応を記録~
野生下において、メスのイノシシ死体に対してオスのイノシシが交尾行動を行う様子を記録しました。同種あるいは近縁種の死体に対する交尾行動は世界的に稀で、哺乳類では11例目、陸生哺乳類では4例目、そして有蹄類では初の事例でした。オスのイノシシは、交尾行動だけでなく、メスのイノシシ死体が白骨化するまでの13日間にわたって繰り返し訪問し、死体に接触したり、死体の近くで休息したりする行動も観察されました。交尾行動を行ったオスのイノシシ以外にも2個体のイノシシが接近しましたが、当該のオスのイノシシのような死体への持続的な関心行動は確認...
キーワード:イノシシ/霊長類/センサー/哺乳類/環境保全/生態学/社会構造/子育て/調査研究
他の関係分野:複合領域生物学工学農学
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発表日:2026年3月11日
2
ニホンジカもイノシシも2050年までに全国へ
東京農工大学、森林総合研究所、自然環境研究センターからなる研究グループは、ニホンジカおよびイノシシについて将来の分布予測を行い、自然な分散と人口減少の進行を背景に、2050年までに日本の大部分に分布が拡大する可能性が高いことを明らかにしました。さらに、両種の分布拡大には、気候や土地利用よりも、種が本来持つ移動・分散の特性が大きく関与していることを示しました。これにより、今後の野生動物管理や獣害対策においては、分布拡大を前提とした長期的、広域的な対応が必要であると考えられます。本研究成果は、Scientific Reports(2月6日付)に掲載されました。著者:Ta...
キーワード:階層モデル/予防原則/イノシシ/温室効果ガス/影響評価/温室効果/気候変動/人口減少/シナリオ/人獣共通感染症/東北地方/生態系/ニホンジカ/土地利用/環境要因/感染症
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2025年4月18日
3
人間活動の撤退は野生動物の繁栄を促進する
―耕作放棄地の増加と温暖化が分布域を拡大―
東京農工大学大学院連合農学研究科 Baek Seung-Yun氏(修了生)、同大学院グローバルイノベーション研究院 小池伸介教授、赤坂宗光教授、クイーンズランド大学 天野達也准教授らの国際共同研究チームは、世界で最も急速に人口減少が進んでいる国の一つである日本における、過去約40年間にわたる6種の大型陸生哺乳類(イノシシ、ツキノワグマ、ニホンカモシカ、ニホンザル、ニホンジカ、ヒグマ)の分布域の拡大に影響した要因を検証しました。その結果、耕作放棄地の増加と降雪量の減少が、これら6種の分布域の拡大を促進させてきたことを明らかにしました。そして、6種すべての分布域が山岳地帯から主な人間の居住地である...
キーワード:イノシシ/人間活動/食物連鎖/気候変動/人口減少/自動車/人獣共通感染症/哺乳類/森林伐採/生態系/ニホンジカ/少子高齢化/土壌/温暖化/微生物/物質循環/感染症/公衆衛生/高齢化
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学総合生物農学