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東京大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:東京大学における「地殻変動」 に関係する研究一覧:6件
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発表日:2026年10月19日
1
CO₂を高速に固定できる岩石を見つけ出す
―カンラン石の反応速度を予測する新しいモデル―
東京大学大学院工学系研究科の邵子樺大学院生(研究当時)、梁云峰特任研究員、辻健教授と、ENEOS Xplora株式会社の研究グループは、CO₂を安定な鉱物として固定するカンラン石(olivine)について、CO₂との反応速度を予測する新しいモデルを構築しました。CO₂を岩石と反応させ、安定な石(鉱物)として固定する「CO₂鉱物化」は、CO₂を安全かつ長期間固定できる有望な技術とされています。将来的には、直接空気回収(Direct Air Capture: DAC)と組み合わせることで、大気中のCO₂を減らす技術としても期待されています。カンラン石は地球上に大量に存在し、非...
キーワード:資源利用/金属元素/溶解速度/化学物質/水素生成/地下構造/地球温暖化/分子動力学シミュレーション/玄武岩/炭酸塩/地殻変動/地球化学/ケイ素/第一原理分子動力学/クロム/表面反応/低炭素/CO2排出量/反応速度/コバルト/シミュレーション/マグネシウム/モニタリング/金属イオン/多相流/第一原理/動力学/二酸化炭素/分子動力学/CO2固定/結晶構造/CO2濃度/温暖化/Ca2+/反応時間/カルシウム
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学工学総合生物農学
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発表日:2026年10月13日
2
西太平洋マリアナトラフの海底拡大史の全貌を解明
―630万年に及ぶ海盆スケールの復元に成功―
東京大学大気海洋研究所の小野誠太郎大学院生(研究当時)、沖野郷子教授、山崎俊嗣東京大学名誉教授、神戸大学の島伸和客員教授らの研究グループは、西太平洋マリアナトラフの形成史を解明しました。 マリアナトラフはグアム島西方に広がる背弧海盆で、現在も海底拡大が続いています。研究グループは、30年以上にわたる観測で得られた詳細な地形、地磁気異常、重力異常データを解析し、630万年前から現在に至る海盆全体の形成史を精密に復元することに成功しました。 これまで赤道付近における地磁気解析の難しさから海盆全体の把握は困難でしたが、磁場をベクトル量として捉える手法等により克服しました。背弧海盆における海底拡大の...
キーワード:海洋/対称性/非対称性/テクトニクス/プレートテクトニクス/マグマ/マントル/沖縄トラフ/海洋地殻/玄武岩/磁気異常/重力異常/大陸地殻/地殻変動/地磁気/中央海嶺/沈み込み/沈み込み帯/日本列島/背弧海盆/磁場/西太平洋
他の関係分野:環境学数物系科学生物学
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発表日:2026年8月7日
3
原子を流しながら「休まず時を測る」光格子時計へ
―連続する原子の流れから1.2ヘルツ幅の分光を実証―
東京大学大学院工学系研究科の西田光輝大学院生、竹内亮人大学院生(研究当時)、香取秀俊教授(兼:理化学研究所光量子工学研究センターチームディレクター)らと、日本電子株式会社の共同研究グループは、光格子時計の測定の空白時間(デッドタイム)をなくすために、極低温ストロンチウム原子を絶えず供給して分光する方法を開発しました。移動光格子を「原子のベルトコンベヤー」として用い、原子流に沿って時計レーザーを照射する縦励起を行いました。原子の準備、時計遷移の励起、状態検出を流路上の異なる場所で同時に進め、原子を供給し続けながら、フーリエ限界に近い1.2ヘルツ幅のスペクトルを得ました。...
キーワード:プロセッサ/クラウド/情報基盤/光格子/閉じ込め/揺らぎ/ストロンチウム/地殻変動/スペクトル/磁場/励起状態/分光計測/空間情報/センシング/レーザー/極低温/光計測/周波数/分解能/経営戦略/SPECT/高分解能
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学農学
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発表日:2026年6月4日
4
南海トラフ沿いの固着は時間的に 「変化する場所」と「変化しない場所」がある
――プレート境界の固着状態の時空間変動を観測から把握――
東京大学 生産技術研究所の横田裕輔准教授と、海上保安庁海洋情報部の渡邉俊一主任海洋防災調査官、気象庁気象研究所の野田朱美調査官(現・産業技術総合研究所)、海上保安大学校の石川直史教授らによる研究グループは、直近11年間の海上保安庁の海底地殻変動観測データを精査することで、南海トラフ地震の想定震源域におけるプレート境界の固着状態の時間変動の把握に成功し、その変動パターンが各地で異なり、固着の強さが観測期間内で変動しない領域と変動している領域とに分けられることを見出しました。 本研究では、海上保安庁が運用している海底地殻変動観測網「SGO-A」の11年分の長期データを用いました...
キーワード:防災対策/海洋/GNSS/スロースリップ/フィリピン海プレート/プレート境界/海底観測/巨大地震/地殻変動/地震学/地震活動/沈み込み/南海トラフ/日本列島/衛星/時間変動/深海底/生産技術/地震防災/シミュレーション/スロー地震/ひずみ/モニタリング/人工衛星/大地震/南海トラフ地震/防災・減災/TEMPO/ラット
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年11月10日
5
誘電体メタ表面を用いた新規高圧物性計測技術を開発
~惑星科学への応用が期待されるナノ光学計測~
 高圧物性計測技術の開発は惑星科学や物性物理学などの分野で重要です。これまでに、表面プラズモン共鳴により色づく金ナノ粒子の色の変化からアンビルセル内の物質の屈折率変化を計測する方法が、簡便で高感度な手法として提案されてきました。しかしながら、金ナノ粒子は柔らかいため、ある一定の圧力以上では大きく変形し、予期しない色の変化が起きてしまうという課題がありました。 東北大学多元物質科学研究所の新家寛正助教と北海道大学低温科学研究所の木村勇気教授、鳥取大学工学部機械物理系学科の灘浩樹教授、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻/附属先進科学研究機構の羽馬哲也...
キーワード:グラファイト/物質科学/物性物理/閉じ込め/ダイヤモンドアンビル/干渉計/高圧実験/高圧物性/相転移/地殻変動/反射スペクトル/スペクトル/磁場/惑星/惑星科学/ケイ素/金ナノ粒子/表面プラズモン共鳴/走査型電子顕微鏡/フォトニクス/プラズモン/集束イオンビーム/表面プラズモン/誘電体/メタマテリアル/計測技術/光照射/金属ナノ粒子/SiC/イオンビーム/ダイナミクス/ナノ構造/ナノ粒子/ヒ化ガリウム(GaAs)/ブリルアン散乱/屈折率/結晶化/光学計測/超電導/電子顕微鏡/微細加工/微細加工技術/光学顕微鏡/SEM/結晶構造
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年7月27日
6
海面に着水したUAVによるセンチメートル精度の深海底位置計測に成功
――船やブイに依存しない高速かつ高機動な海底観測が可能に――
東京大学 生産技術研究所の横田 裕輔 准教授と株式会社ハマは共同で、UAV(Unmanned Aerial Vehicle、注1)搭載用の海底通信装置を高度化し、海面に着水したUAVによって1,000m以深の深海底のセンチメートル精度での位置計測することに、世界で初めて成功した。今回の成果により、船を使用しない高精度の海底位置計測が可能になり、従来の観測手法に比べると、高頻度化・低コスト化の点で、海底の位置計測に重要な進展をもたらした。○発表者コメント:横田 裕輔 准教授の「もしかする未来」...
キーワード:アンテナ/UAV/海洋/南海トラフ巨大地震/GNSS/プレート境界/海底観測/海洋観測/観測手法/巨大地震/地殻変動/地質学/地震学/南海トラフ/日本海溝/観測装置/深海底/生産技術/ボトルネック/計測技術/地震防災/エンジン/モニタリング/ロボット/海洋工学/航空機/大地震/地震災害/ドローン/ラット
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学生物学工学農学