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東京大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:東京大学における「食行動」 に関係する研究一覧:4
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発表日:2026年7月25日
1
コウモリは飛行中の渡り鳥を捕食していた
――世界で初めて空中捕食の瞬間を目視観察・記録――
 東京大学大学院農学生命科学研究科の福井大准教授と、同研究科農学特定支援員で同志社大学音響ナビゲーション研究センターの藤岡慧明嘱託研究員らによる研究グループは、コウモリが空中で鳥類を捕食する行動を視覚的に明らかにしました。 コウモリは齧歯類に次いで種数の多い哺乳類群であり、昆虫や植物から脊椎動物まで多様な食性をもちます。その中には、わずかではありますが地上性脊椎動物や鳥類を捕食する種も確認されており、特に温帯域で鳥類を捕食する3種については、普段は昆虫を捕食していますが、特定の時期に小型の渡り鳥が主な餌食物となることが糞中DNA解析から示されています。日本においては、比較的大型(翼...
キーワード:行動実験/食行動/コウモリ/赤外線/個体群/脊椎動物/サイバー空間/赤外線カメラ/センサー/ナビゲーション/風力発電/哺乳類/個体群動態/脊椎/イミン/ミトコンドリア
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2026年7月22日
2
AIが脂肪肝炎モデルマウスの全身症状を数値化
――24時間のAI行動解析により、肝臓障害に伴う新たな行動指標を発見――
 東京大学大学院農学生命科学研究科の坂本直観さん(大学院生)と村田幸久・准教授、公益財団法人実中研の沼野琢旬・試験事業センター室長、山本大地・部長らの研究グループは、代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)注1モデルマウスの行動を、人工知能(AI)を用いて24時間にわたり客観的かつ定量的に解析する手法を確立しました。 MASHは肝臓の炎症や線維化が起こるとともに、疲労、かゆみ、不安・抑うつ、食欲低下などの「肝臓外症状」を伴うことがあります。しかし、これらの症状を実験動物で再現性よく評価することは困難でした。本研究では、コリン欠乏L-アミノ酸定義高脂肪食(CDAHFD)注2によりMASH...
キーワード:ウェアラブル/AI/プロファイル/主成分分析/人工知能(AI)/食行動/センサー/行動解析/実験動物/リン欠乏/摂食行動/肝炎/肝硬変/肝疾患/疾患モデル動物/浸潤/動物モデル/高脂肪食/評価法/モデルマウス/アミノ酸/マウス/モデル動物/ラット/肝細胞/肝細胞がん/肝障害/血液/創薬/胆汁酸/薬理学/うつ/サイトカイン/バイオマーカー/脂肪肝/疾患モデル/生活の質/線維化/糖尿病/動物実験/非侵襲/放射線/抑うつ
他の関係分野:情報学複合領域工学総合生物農学
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発表日:2026年5月29日
3
歯の小さな傷からタヌキの季節ごとの食性を解明
――雑食性のイヌ科動物の食性復元から、化石種の古生態解明へ――
東京大学大学院新領域創成科学研究科の久保麦野准教授と甲能純子客員共同研究員、石巻専修大学の高橋尭大大学院生と辻大和教授からなる研究チームは、宮城県石巻市でロードキルにより死亡したタヌキの歯のミクロな傷(マイクロウェア、注3)を分析し、季節的な食性変化を調べました。タヌキのマイクロウェアは、昆虫を多く食べる夏から初秋には比較的浅く、果実・種子や脊椎動物の利用が増える秋から冬にかけて深くなる傾向があり、現地で行われた糞分析の結果とも対応していました。本研究は、骨格標本から雑食性イヌ科動物の季節的な食性変化を読み取れることを示し、化石種の古生態復元にも役立つと期待されます。...
キーワード:オープンアクセス/品質管理/季節変化/食行動/古生態/古生物学/人類学/脊椎動物/可視光/マイクロ/レーザー/自動車/非接触/表面粗さ/分解能/共焦点レーザー顕微鏡/生態系/脊椎
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年9月4日
4
クシを失うクシクラゲにおける、櫛板の退縮機構
―昭和天皇の発見した深海性クシクラゲから紐解く生活史―
東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所の三浦徹教授、金原僚亮大学院生(当時)、幸塚久典技術専門職員、アクアマリンふくしまの山内信弥学芸員による研究グループは、昭和天皇が発見したことで知られるコトクラゲというクシクラゲの仲間(有櫛動物、注1 ) を用いて、幼生の櫛板が成長、退縮する過程を明らかにしました。...
キーワード:食行動/海洋/海洋科学/ライフスタイル/底生生物/プランクトン/運動器/分子機構/形態形成/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:複合領域環境学工学農学