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研究キーワード:東北大学における「有機酸」 に関係する研究一覧:3件
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発表日:2026年8月31日
1
植物の成長ホルモン「ブラシノステロイド」が糖新生を促進する新たなメカニズムを解明
―酵素の立体構造変化を介した精緻な代謝調節―
植物の糖供給は、葉で行われる光合成(二酸化炭素の固定)だけでなく、有機酸やアミノ酸、脂質などを糖に変換する「糖新生」という過程にも大きく依存しています。特に発芽直後の葉が未発達な時期には、この糖新生が不可欠です。また、C4植物は、糖新生で中心的な役割を果たすPCK1酵素を応用した特殊な光合成回路を持ち、効率的な糖生産を行っています。東北大学大学院生命科学研究科の別所--上原奏子助教とカーネギー研究所のZhiyong Wang教授らの国際共同研究チームは、植物の成長を促進するホルモン、ブラシノステロイドに着目しました。研究の結果、ブラシノステロイド存在下ではPCK1が脱リン酸化され、...
キーワード:グルコース/ブラシノステロイド/光合成/細胞伸長/持続可能/持続可能な開発/二酸化炭素/酸化酵素/トウモロコシ/リン酸/バイオマス/酵素活性/有機酸/生合成/糖新生/成長ホルモン/ホルモン/分子機構/脱リン酸化/アミノ酸/キナーゼ/ステロイド/ステロイドホルモン/リン酸化酵素/構造変化/阻害剤/立体構造/脂質
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2026年6月30日
2
世界初、ゴムー黄銅接着界面の劣化抑制機構をナノレベルで解明
ータイヤの安全性・耐久性向上に向けた材料設計に道筋ー
タイヤを補強するスチールコードとゴムの接着性は、タイヤの耐久性や安全性にとって極めて重要です。これまで接着性向上と劣化抑制を目的に有機酸コバルトが広く添加されてきましたが、その微視的な作用機構は未解明でした。東北大学多元物質科学研究所の佐藤庸平准教授、宮田智衆准教授と横浜ゴム株式会社の清水克典主幹による共同研究グループは、走査透過電子顕微鏡法などを用いたナノスケール分析により、有機酸コバルトがゴム中の硫黄と反応して硫化コバルトのナノ粒子として接着界面に析出し、スチールコードの黄銅めっきの溶出や空洞化を抑制するバリア層として働いていることを直接観察により初めて明らかにしました。本成果...
キーワード:特性X線/物質科学/X線分光/電子線/有機金属/結合状態/電子エネルギー損失分光/めっき/持続可能/分光測定/持続可能な開発/材料設計/電子状態/コバルト/ナノスケール/ナノメートル/ナノ粒子/自動車/耐久性/電子顕微鏡/電子顕微鏡法/透過電子顕微鏡/微粒子/分解能/マッピング/リン酸/有機酸/高分解能
他の関係分野:複合領域数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2025年5月16日
3
二酸化炭素から高効率で還元剤のシュウ酸を合成する技術を開発
─ Net-Zero-Emission型製鉄法が実現に期待 ─
環境負荷の観点から、CO2排出量の削減および資源利用が産学問わず求められています。CO2から誘導されるギ酸塩は高温条件で二量化し、植物などにも含まれる有機酸であるシュウ酸となることが知られています。しかし二量化反応の過程で生成したシュウ酸の熱分解を伴うため、効率的な二量化を達成するための反応条件の探索が求められていました。東北大学学際科学フロンティア研究所の田原淳士助教は、九州大学先導物質化学研究所の工藤真二准教授、林潤一郎教授らと共同で、CsOHを添加した際に高収率でシュウ酸が生成することを見出しました。得られたシュウ酸は還元剤として利...
キーワード:資源利用/二量体/アニオン/持続可能/CO2排出量/持続可能な開発/セシウム/環境負荷/酸化物/水素化/添加剤/二酸化炭素/二酸化炭素/熱分解/有機酸/ナトリウム/カチオン/誘導体
他の関係分野:複合領域化学工学農学
東北大学 研究シーズ