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東北大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:東北大学における「単結晶」 に関係する研究一覧:16
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発表日:2026年7月10日
1
ナノ厚の非磁性体が超伝導を抑制する現象を発見
-磁石を用いない次世代超伝導デバイスの基盤技術として期待-
次世代超伝導量子デバイスでは、超伝導のオンオフを制御できる技術が重要です。東北大学大学院理学研究科の関根幹人 大学院生(現:東北大学金属材料研究所・理学研究科兼担)、福村知昭 教授(同大学材料科学高等研究所(WPI-AIMR)兼務)らの研究グループは、岩塩構造を持つ希土類一酸化物の単結晶薄膜作製技術を活用して、重い電子系である一酸化セリウム(CeO)と超伝導体である一酸化ランタン(LaO)の二層膜を作製しました。通常、超伝導を壊すためには磁石(強磁性体)の磁気的な性質を利用するのが一般的ですが、本研究では磁石の性質を持たない(非磁性)CeOが、隣接するLaOの超伝導を極めて強力に抑...
キーワード:パルス/近接効果/重い電子/重い電子系/超伝導体/磁場/超伝導/磁性体/パルスレーザー/材料科学/強磁性/量子デバイス/持続可能/持続可能な開発/パルスレーザー堆積法/希土類/強磁性体/単結晶/スピン/スピントロニクス/ナノメートル/レーザー/金属材料/酸化物/積層構造/層構造
他の関係分野:数物系科学総合理工工学
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発表日:2026年7月6日
2
原子レベルの制御で新たな銅ナノクラスターを開発
― CO₂変換反応の選択的制御が可能なことを実証 ―
CO₂電解還元反応は、再生可能電力を利用してCO₂を有用化学品へ変換できる技術として期待されています。しかし、反応中には多数の反応経路が存在し、目的生成物のみを高選択的に得ることは困難です。しかし、触媒上では複数の反応経路が競合するため、目的生成物を選択的に得ることは容易ではありません。東北大学多元物質科学研究所の根岸雄一教授、Biswas Sourav講師(研究当時)らと、インド工科大学インドール校(IIT Indore)のPathak Biswarup教授らの共同研究グループは、50個の銅原子からなる精密銅ナノクラスターの価数状態を原子レベルで制御し、CO₂還元反応の生成物選択...
キーワード:化学物質/再生可能エネルギー/計算量/物質科学/放射光/ナノクラスター/触媒反応/シンクロトロン放射/シンクロトロン放射光/エネルギー利用/電気化学反応/DFT/選択性/持続可能/還元反応/持続可能な開発/原子構造/単結晶/電子構造/電子状態/カーボン/CO2還元/ナノメートル/ナノ粒子/リサイクル/水素原子/単結晶X線構造解析/電気化学/二酸化炭素/二酸化炭素/密度汎関数理論/量子力学/X線構造解析/メタノール/構造決定/アルコール/インドール/電気化学測定
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発表日:2026年6月23日
3
近藤絶縁体YbB₁₂における磁気音響量子振動の探索
~超音波実験により絶縁体相の謎に迫る~
東京理科大学 創域理工学部 先端物理学科の栗原 綾佑助教、東京大学 物性研究所の宮田 敦彦准教授、東京大学大学院新領域創成科学研究科 物質系専攻の今城 周作准教授、神戸大学大学院 理学研究科 物理学専攻の日比野 瑠央助教らの共同研究グループは、最大65 T(テスラ)までの強磁場および最小485 mKまでの極低温において、超音波を用いて近藤絶縁体(*1)YbB12における磁気音響量子振動(MAQO, *2)を探索しました。実験に用いた単結晶試料は、茨城大学の伊賀 文俊名誉教授(現総合科学研究機構 サイエンスコーディネータ)により提供されました。YbB1...
キーワード:パルス/フェルミ面/ランダウ準位/希土類化合物/強い相互作用/強磁場/近藤効果/磁気抵抗/量子化/量子振動/ヘリウム/同位体/磁場/弾性定数/フォノン/絶縁体/持続可能/持続可能な開発/希土類/単結晶/電気抵抗/トルク/極低温/金属材料/超音波/結晶構造
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発表日:2026年6月17日
4
ウルトラワイドバンドギャップ半導体基板実用化への道を拓く
― ホームメイド針状結晶を種とする窒化アルミニウム単結晶成長 ―
窒化アルミニウム(AlN)は、優れた熱伝導性、高い化学的安定性、および約6.2 eVの超ワイドバンドギャップを持つことから、深紫外線LEDや高出力パワーデバイス(注4)、などの基板材料として極めて有望視されています。しかし、従来の直接窒化法は強い駆動力下で行われるため、反応が激しく進み、多結晶の粉末しか得られないという課題がありました。東北大学多元物質科学研究所の李森助教、飴井千晃大学院生、安達正芳准教授、大塚誠准教授、福山博之教授らの研究グループは、熱力学計算に基づきアルミニウム蒸気を直接窒化させるプロセスにおいて、合金組成、窒...
キーワード:フラックス/物質科学/多結晶/材料科学/エピタキシャル成長/パワーデバイス/バンドギャップ/半導体デバイス/半導体材料/持続可能/紫外線/持続可能な開発/熱力学/発光ダイオード(LED)/エピタキシャル/ナノワイヤ/単結晶/窒化物/溶液成長/核生成/アルミニウム/シリコン/モーター/結晶成長/自動車/窒化アルミニウム/電気自動車/熱伝導/熱伝導率/半導体/SEM/結晶性
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発表日:2026年6月15日
5
シリコンチップ上に直接作製できる「ナノコンポジット磁性ガーネット材料」を開発
―よりシンプルで高性能な集積型光アイソレーターを実証、 AI時代の高速・安定な光通信へ貢献―
AIの急速な普及によりデータセンターの消費電力増大が深刻な問題となっています。光信号で情報を伝送するシリコンフォトニクスが次世代技術として注目され、その心臓部となる光部品の鍵を握るのが磁気光学材料「磁性ガーネット」です。しかし最高性能の単結晶膜はシリコン基板上に直接成長できず貼り合わせ工程が必要で、直接成膜できる多結晶膜は性能が劣るため、この性能と集積性のトレードオフは30年来の難問でした。そこで東北大学と京セラ株式会社による共同研究グループは、独自の「緩昇温結晶化プロセス」により、シリコン基板上に直接成膜できる新材料「ナノコンポジット磁性ガーネット膜」を作製しました。本材料は磁気...
キーワード:電気通信/オープンアクセス/人工知能(AI)/アモルファス膜/磁気光学/干渉計/多結晶/光学材料/トレードオフ/電子線/コンポジット/ガーネット/シリコンフォトニクス/ナノコンポジット/フォトニクス/光アイソレータ/光回路/光吸収/光通信/磁気光学効果/持続可能/持続可能な開発/STEM/アモルファス/単結晶/シリコン/ナノメートル/ナノ粒子/マイクロ/レーザー/結晶化/結晶方位/電子顕微鏡/透過電子顕微鏡/複合材/複合材料/結晶構造/結晶性/光制御/心臓
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発表日:2026年3月25日
6
超伝導の常識を覆す発見
―スピン三重項超伝導体だけがもつ特別な性質―
京都大学大学院理学研究科の松村拓輝博士課程学生、高橋侑希同修士課程学生(研究当時)、松林陸同修士課程学生、金城克樹同博士課程学生(現:東北大学多元物質科学研究所助教)、北川俊作同准教授、石田憲二同教授の研究グループ(理学研究科物理学・宇宙物理学専攻物理学第一教室)は、日本原子力研究開発機構原子力科学研究所先端基礎研究センターの徳永陽研究主席のグループ、東北大学金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学国際研究センターの青木大教授のグループ、東北大学金属材料研究所の佐々木孝彦教授のグループとの共同研究から、スピン三重項超伝導体特有の性質を明らかにしました。超伝導*...
キーワード:超伝導体/反磁性/物質科学/磁化率/宇宙物理学/磁場/超伝導/材料科学/持続可能/温度依存性/持続可能な開発/単結晶/電気抵抗/スピン/金属材料/原子力/量子力学/極限環境
他の関係分野:数物系科学工学総合生物
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発表日:2026年3月6日
7
ダイヤモンド線量計で単位体積あたり最大13,000倍の感度を実証
― 低電圧動作の固体電離箱と発光特性評価により多機能放射線検出材料の基盤を確立 ―
東京都立大学大学院 人間健康科学研究科(眞正浄光教授)、東北大学大学院工学研究科(人見啓太朗教授)および、Orbray株式会社(小山浩司博士、金聖祐博士)らの研究グループは、ヘテロエピタキシャルダイヤモンド(HED)を用いた放射線線量計に関する二つの研究成果を発表しました。一つは、東京都立大学、Orbray株式会社、東北大学、大阪大学、東北工業大学、QST放射線医学研究所との共同研究により実施された、固体電離箱としての性能評価です。本研究では、4 × 4 × 0.5 mm³の単結晶ダイヤモンド基板にTi/Au電極を形成した固体電離箱(HED-IC:放射線により生成される電荷を直接測...
キーワード:検出器/光応答/持続可能/持続可能な開発/エピタキシャル/単結晶/トラップ/性能評価/光刺激/生体組織/放射線照射/放射線
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発表日:2026年2月19日
8
室温で高感度センシングを実現 新規「ベルト状VO₂(B)単結晶」ガスセンサー材料を創製
─実験と理論計算でVO₂(B)の高度機能性の本質を解明─
低消費電力・高性能ガスセンサーの実現には、室温で揮発性有機化合物(VOC)を高感度・高選択的に検出する新材料の開発が不可欠です。東北大学多元物質科学研究所の殷澍教授(同材料科学高等研究所(WPI-AIMR)連携教授 兼務)、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)サスティナブルイノベーション研究領域の本郷研太准教授、大阪大学産業科学研究所の関野徹教授、北京科技大学 材料科学と工程学院の曹文斌教授、台北科技大学材料資源工程系の邱德威教授らを中心とする国際共同研究グループは、一次元V2O5ナノファイバーを原材料として、水熱還元法により、配向し...
キーワード:環境モニタリング/揮発性有機化合物/物質科学/反応場/電子線/材料科学/ファイバー/バナジウム/前駆体/DFT/選択性/持続可能/還元反応/持続可能な開発/ガスセンサー/ナノシート/ナノファイバー/ナノワイヤ/金属ナノ粒子/磁性材料/単結晶/電池/エタノール/センサー/センシング/ナノ材料/ナノ粒子/モニタリング/金属イオン/金属酸化物/酸化物/低消費電力/添加剤/電荷移動/密度汎関数理論/有機物/SEM/機能性/表面構造/結晶性/健康管理
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年1月13日
9
中温域で10⁻²S/cmを大きく超える酸化物超イオン伝導体a軸配向SDC電解質膜を開発
~中温作動型固体酸化物燃料電池への応用に一歩前進~
東京理科大学 先進工学部 物理工学科の樋口 透教授、同大学大学院 先進工学研究科 物理工学専攻の森實 亮太氏(2025年度 修士課程2年)、田淵 理久氏(2025年度 修士課程2年)、東北大学多元物質科学研究所の志賀 大亮助教、組頭 広志教授らの共同研究グループは、200 ~ 550℃の中温域で動作する固体酸化物燃料電池(SOFC)の新規電解質材料として、a軸配向Sm3+ドープCeO2(Ce0.75Sm0.25O2-δ: SDC)薄膜を作製し、世界最高水準の酸化物イ...
キーワード:物質科学/高周波/電気二重層トランジスタ/固体酸化物燃料電池/酸化物イオン伝導体/イオン伝導体/固体酸/トランジスタ/絶縁体/電気二重層/SOFC/YSZ/イオン伝導/イオン輸送/固体酸化物形燃料電池/固体電解質/単結晶/電解質膜/電池/燃料電池/ジルコニア/スパッタリング/酸化物/電解質/結晶構造
他の関係分野:数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2025年9月25日
10
磁場を味方にするウラン超伝導の機構を解明
―自らを柔軟に変化させ、耐えられる磁場の限界を2倍に―
超伝導はある温度以下で物質の電気抵抗がゼロになる現象です。この時、超伝導体(物質)では2つの電子が1組の電子対となり、自ら持つスピン(磁力の最小単位)を打ち消しあっています。このため、磁場は超伝導と相性が悪く、超伝導を抑制する外的要因としてのみ取り扱われてきました。応用上においても、磁場に強い超伝導状態をどのように作り出すかは、重要な課題となっています。一方、近年ウラン化合物で発見された「スピン三重項超伝導」は、従来の超伝導状態とは電子スピンの状態が異なるため、本質的に磁場に強く、高い磁場の中でも超伝導状態を保つことが知られていました。今回、原子力機構が開発したスピン三重項超伝導体...
キーワード:高磁場/超伝導体/加速器/磁場/超伝導/強相関/持続可能/持続可能な開発/単結晶/電気抵抗/アクチノイド/ウラン/スピン/金属材料/原子力/MRI
他の関係分野:数物系科学総合理工工学
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発表日:2025年8月18日
11
るつぼの限界、2,200℃以上で高機能結晶を作製する技術を開発
─高密度・高速発光・高耐久性等を有する新物質の創製に期待─
半導体や電子機器、光学機器等に用いられる付加価値の高い単結晶の一部は、これまで使用可能温度が2,200℃以下のイリジウム(Ir)や白金(Pt)製のるつぼを用いた単結晶成長で材料開発や量産が行われてきました。そのため、それらの貴金属のるつぼでは、2,200℃を超える高温域の材料開発はほとんど進められてきませんでした。東北大学金属材料研究所の横田有為准教授と吉川彰教授らからなる研究グループは、融点が3,400℃を超えるW製のるつぼに着目し、新たな結晶成長技術を開発しました。Wるつぼは酸化物融液と反応することや結晶内への混入の懸念がありました。今回、反応や混入のメカニズムを解明して反応や...
キーワード:高エネルギー/シンチレータ/新物質探索/融点/イリジウム/タングステン/貴金属/結晶育成/新物質/持続可能/持続可能な開発/希土類/単結晶/金属材料/結晶成長/酸化物/耐久性/熱処理/半導体/放射線
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年7月8日
12
レゾナックと東北大、廃棄シリコンとCO₂からSiCパワー半導体材料を作る技術を共同研究
株式会社レゾナック(社長CEO:髙橋秀仁、以下、レゾナック)と国立大学法人東北大学大学院工学研究科(研究科長:伊藤彰則、以下、東北大学)は、シリコンウェハーの製造過程で発生する廃棄物(シリコンスラッジ)と二酸化炭素(CO2)を原料とした炭化ケイ素(SiC)粉末を、パワー半導体に用いるSiC単結晶材料の成長用原料として応用するための基礎検討を2024年より行ってきました。本技術が実用化すれば、SiCパワー半導体は、製品として省エネルギー化に貢献するだけでなく、製造工程においても、CO2排出削減、シリコンスラッジおよびCO2の再資...
キーワード:再資源化/ケイ素/半導体材料/持続可能/省エネ/CO2排出量/持続可能な開発/単結晶/カーボン/SiC/シリコン/ライフサイクル/リサイクル/環境負荷/結晶成長/省エネルギー/二酸化炭素/二酸化炭素/廃棄物/半導体
他の関係分野:環境学化学工学
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発表日:2025年6月3日
13
次世代半導体材料SnSの大面積単層結晶の合成技術を確立
─光電融合デバイスや高速情報処理技術への応用が期待─
原子1層(単層)で構成される「二次元物質」は、次世代半導体材料として注目され、研究開発が活発に進められています。これらの材料は優れた光電特性を備えており、なかでも電子の磁気的性質(スピン)を「電子スピン波」として活用することで、光電融合デバイスや高速情報処理技術への応用が期待されています。地球上に豊富に存在し毒性もないスズ(Sn)と硫黄(S)の化合物である二次元原子層物質の硫化スズ(SnS)は、このような新奇スピン機能の発現が期待される材料の一つです。その特性を発揮するには単層であることが不可欠ですが、これまで大面積の単層SnSを得るのは困難でした。東北大学大学院工学研究科の小山和...
キーワード:コンピューティング/スピン軌道相互作用/二次元物質/放射光/二次元材料/原子層/原子層物質/前駆体/スピン波/半導体材料/持続可能/持続可能な開発/量子コンピューティング/単結晶/CVD/スピン/スピントロニクス/結晶成長/半導体
他の関係分野:情報学数物系科学総合理工工学
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発表日:2025年5月16日
14
次世代形状記憶合金の相変態機構を解明
~形状回復とエネルギー吸収性能を活かした応用に期待~
次世代の形状記憶合金として期待されるCu-Al-Mn系形状記憶合金は、原料が安価で加工しやすく、良好な超弾性を発現することから、耐震用構造材料や医療用デバイスなど幅広い分野での応用が期待されています。近年、この合金を単結晶化すると大きな形状回復を示すことが報告されていましたが、そのメカニズムは明らかとなっていませんでした。長崎大学大学院総合生産科学研究科の赤嶺大志准教授(前九州大学大学院総合理工学研究院 助教)と、九州大学大学院総合理工学府修士2年の高松凌氏(研究当時。現株式会社デンソー)、九州大学の西田稔名誉教授、東北大学学際科学フロンティア研究所の許勝助教、東北大学大学院工学研...
キーワード:X線回折/放射光/放射光X線/材料科学/原子分解能/マンガン/持続可能/エネルギー吸収/持続可能な開発/マルテンサイト/マルテンサイト変態/形状記憶効果/相変態/単結晶/超弾性/電子回折/アルミニウム/形状記憶合金/結晶化/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/透過電子顕微鏡/分解能/結晶構造/構造変化
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2025年4月21日
15
バルクでは磁石につかない物質を原子層厚の薄膜で磁石に変換
─次世代スピントロニクスへの応用に期待─
電子がもつミクロな磁石の性質である「スピン」が物質中で揃うと強磁性(注5)が発現します。もし原子レベルの薄さをもつ二次元物質で強磁性が実現すれば、次世代スピントロニクスへの応用が期待できます。しかし、理論的には二次元物質では磁気秩序が消失すると予測されていました。東北大学、高エネルギー加速器研究機構、量子科学技術研究開発機構からなる研究グループは、クロムを含む反強磁性体(注6)Cr2Se3に着目し、分子線エピ...
キーワード:セレン/グラファイト/角度分解光電子分光/光電子分光/高エネルギー/磁気秩序/二次元物質/反強磁性/反強磁性体/加速器/放射光/放射光X線/γ線/磁場/赤外線/分子構造/二次元材料/原子層/磁気モーメント/磁性体/材料科学/クロム/超高真空/電子分光/可視光/強磁性/電子デバイス/持続可能/省エネ/紫外線/持続可能な開発/エピタキシー/強磁性体/単結晶/電子状態/グラフェン/スピン/スピントロニクス/マイクロ/黒鉛/集積回路/省エネルギー/低消費電力/電磁波/分解能/空間分解能/ゆらぎ
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学
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発表日:2025年3月31日
16
安価で低毒性のMg₂Snが 熱電発電デバイス用として実用レベルに到達
─自動車排熱・産業排熱を回収する発電に期待─
排熱から発電できる熱電材料は、低炭素社会を実現するための有望な材料として注目されています。これまでに様々な材料が開発されていますが、その中でも埋蔵量が多く毒性の低い元素からなるマグネシウム・錫化合物(Mg2Sn)は、自動車排熱や産業排熱を利用する熱電発電デバイスを視野に注目されています。東北大学大学院工学研究科 応用物理学専攻の黄志成助教と林慶准教授は、中国・清華大学の李敬鋒教授の研究グループと共同研究を行い、これまでの研究で単結晶作製に成功し、特性について研究を重ねてきたMg2Snについて、単結晶が電気をよく流し熱は流しにくいという2つ...
キーワード:産学連携/低炭素社会/持続可能/低炭素/持続可能な開発/単結晶/点欠陥/電気伝導/熱電材料/マグネシウム/格子欠陥/自動車/電子顕微鏡/熱伝導
他の関係分野:複合領域環境学工学