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研究キーワード:東北大学における「生体適合性」 に関係する研究一覧:5件
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発表日:2026年8月21日
1
ヒトiPS細胞由来の網膜神経節細胞シートの作製技術を開発
―緑内障による視神経障害に対する新たな細胞移植戦略に道筋―
緑内障は、目から脳へと視覚情報を伝える網膜神経節細胞(RGC)が段階的に消失し、視力障害や失明に至る疾患です。一度失われたRGCは自然再生しないため、ヒトiPS細胞由来RGCを移植する細胞補充療法が期待されています。しかし、動物実験において、細胞懸濁液を注射する移植法では細胞の生着率が著しく低く、構造的・機能的な神経回路の再構築が困難でした。東北大学大学院医学系研究科 眼科学分野の中澤 徹 教授、菅野 聖世 研究員らによる研究グループは、生体適合性に優れたポリカプロラクトン(PCL)のナノファイバー配向膜を足場材料として用いた移植用RGCシートの構築技術を開発しました。また、ナノフ...
キーワード:視覚情報/自然再生/ファイバー/エレクトロスピニング/生体適合性/持続可能/持続可能な開発/ナノファイバー/ナノメートル/神経活動/生体内/病原性/iPS細胞/眼科学/網膜神経節細胞/緑内障/臨床応用/神経再生/細胞シート/細胞移植/インテグリン/再生医療/細胞外マトリックス/受容体/神経回路/神経細胞/電気生理学/膜電位/網膜/薬理学/ヒトiPS細胞/生理学/動物実験
他の関係分野:情報学環境学工学総合生物農学
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発表日:2026年8月21日
2
血液を「隠れ蓑」に使うナノ粒子で、最も治療困難な乳がんに挑む
― 光熱療法・免疫抑制解除・自然免疫活性化の三位一体戦略 ―
三種陰性乳がん(TNBC)は、最も悪性度の高い乳がんサブタイプであり、診断から5年以内に遠隔転移を起こすリスクが他の乳がんの約3倍に達します。免疫チェックポイント阻害薬(注5)が一部の患者には有効ですが、その恩恵を受ける患者は20%未満にとどまり、腫瘍内に蓄積した制御性T細胞(Treg)による強力な免疫抑制が主因として挙げられています。東北大学 多元物質科学研究所の都 英次郎 教授(北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 客員教授)の研究グループは、液体金属ナノ粒子を全血バイオミメティックコーティング(注6)で包み、制御性T細胞を...
キーワード:物質科学/近赤外/近赤外線/赤外線/材料科学/レーザー照射/光熱変換/生体適合性/持続可能/持続可能な開発/金属ナノ粒子/コーティング/センサー/ナノ粒子/レーザー/液体金属/超音波/アゴニスト/IRF/FoxP3/PD-1/PD-L1/インターフェロン/マウスモデル/悪性度/動物モデル/微小環境/分子標的療法/免疫逃避/免疫抑制/インジウム/分子標的/腫瘍微小環境/成長因子/HER2/T細胞/エストロゲン/エストロゲン受容体/がん細胞/がん治療/シグナル分子/プロゲステロン/マウス/リン脂質/炎症性サイトカイン/血液/自然免疫/受容体/樹状細胞/制御性T細胞/赤血球/転写因子/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/免疫応答/免疫細胞/臨床試験/がん患者/サイトカイン/化学療法/抗体/脂質/乳がん
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2026年7月14日
3
湿潤環境でも形状を維持する高機能絹を開発
―セルロースナノファイバー添加飼料により高強度・高寸法安定性を実現―
絹は、軽量・高強度・生体適合性を備えた天然繊維として広く利用されていますが、湿潤環境では収縮や形状変化が生じやすいという課題がありました。東北大学大学院環境科学研究科の栗田大樹准教授、成田史生教授らの研究グループは、カイコのエサにセルロースナノファイバー(CNF)を添加することで、強度と寸法安定性を同時に向上させた高機能な絹織物の開発に成功しました。研究グループは、CNFを添加した人工飼料でカイコを飼育し、得られた絹について単糸、撚糸、織物の各階層で力学特性と寸法安定性を評価しました。その結果、単糸で確認されていた強度向上効果が撚糸や織物でも維持される...
キーワード:環境調和/ファイバー/生体適合性/持続可能/持続可能な開発/ナノファイバー/材料設計/ナノメートル/引張強度/カイコ/セルロース/セルロースナノファイバー
他の関係分野:化学工学農学
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発表日:2026年5月8日
4
多剤耐性がんを克服する新たなナノ粒子薬物送達システムの開発に成功
―アミノ酸由来のナノ粒子による逐次的薬物放出と光熱療法の融合―
がん細胞が、複数の抗がん剤に対して同時に抵抗性を持つようになる現象「多剤耐性」は、がんに対する化学療法において大きな課題となっています。東北大学 多元物質科学研究所の都英次郎教授(北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 客員教授)らの研究グループは、多剤耐性がんの治療に向けた革新的なナノ粒子薬物送達システムの開発に成功しました(図1)。本研究グループは、アミノ酸を原料とした超微小粒子(ナノ粒子)を独自の製法で作製し、その表面をイカやタコの墨に含まれる色素に似た物質(ポリドーパミン)で層状にコーティングしました。この...
キーワード:物質科学/軟体動物/近赤外/近赤外線/赤外線/高分子/光熱変換/生体適合性/持続可能/持続可能な開発/コーティング/ナノメートル/ナノ粒子/レーザー/薬物送達システム/抵抗性/臨床応用/ドーパミン/アミノ酸/がん細胞/マウス/多剤耐性/副作用/化学療法/抗がん剤
他の関係分野:数物系科学化学工学総合生物農学
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発表日:2025年11月30日
5
磁気ハイパーサーミアとリンパ系送達法の融合による低侵襲ながん転移治療法を確立
―リンパ系送達法による低侵襲な転移抑制効果―
がんのリンパ節転移は、がんの進行や再発、患者の予後を大きく左右する重要な過程です。転移リンパ節の外科的切除は有効である一方、侵襲性が高く、副作用のリスクが避けられません。磁性ナノ粒子を用いた磁気ハイパーサ ーミアは、放射線や抗がん剤を使わずにがん細胞を熱で死滅させる低侵襲・高 安全性の治療技術として注目されています。東北大学大学院工学研究科の桑波田晃弘准教授、大学院歯学研究科のアリウンブヤン・スフバートル助教、ならびに大学院医工学研究科の小玉哲也教授、薮上信教授らによる共同研究グループは、ヒトと同等の大きさのリンパ節を有するリンパ節転移モデルマウスを用...
キーワード:磁場/磁性ナノ粒子/磁性体/生体適合性/持続可能/酸化鉄/持続可能な開発/ナノメートル/ナノ粒子/医工学/リンパ節転移/臨床応用/モデルマウス/歯学/がん細胞/がん治療/がん転移/ハイパーサーミア/マウス/副作用/免疫応答/がん患者/抗がん剤/手術/低侵襲/非侵襲/放射線
他の関係分野:数物系科学総合理工工学総合生物
東北大学 研究シーズ