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研究キーワード:東北大学における「地球科学」 に関係する研究一覧:8件
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発表日:2026年7月14日
この記事は2026年7月28日号以降に掲載されます。
1
マグマ中での結晶生成の電子顕微鏡直接観察に成功
―高数密度ナノ結晶は地表付近で核形成―
この記事は2026年7月28日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年7月9日
2
ブラックホール時空に振り回される物質たち
―一般相対性理論が予言するガス円盤の歳差運動の兆候を掴む―
大阪大学大学院理学研究科の川室太希助教、東北大学の山田智史助教と野田博文准教授、芝浦工業大学の井上芳幸教授(研究開始当時:大阪大学理学研究科宇宙地球科学専攻 准教授)、東京理科大学の小川翔司助教、福岡教育大学の水本岬希准教授らの研究グループは、日本主導で打ち上げた X 線分光撮像衛星 XRISM と、NASA の X 線天文衛星 NuSTAR を用いて、ブラックホール近傍のガス円盤の構造が時間進化していく様子を明らかにし、一般相対性理論の予言の一つ「レンズ・ティリング歳差」として説明できることを明らかにしました。本研究では、りょうけん座方向にある銀河 NGC 4395 の中心にある...
キーワード:特性X線/地球科学/スペクトル/ブラックホール/一般相対性理論/衛星/銀河/検出器/レンズ/持続可能/紫外線/持続可能な開発/分解能/SPECT
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学
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発表日:2026年6月30日
3
細菌をマイクロ電源とした高効率リチウム回収を実現
~「電気化学方式に匹敵する効率と速度」と「細菌と材料の自己組織化」で大スケール化を可能に ~
■従来の課題:電気化学的リチウム回収を阻む「電極の壁」リチウムは電気自動車や蓄電装置に不可欠な資源で、需要が急速に拡大しています。しかし、リチウム回収法として現在主流の「塩湖蒸発法」は大量の水を消費し、環境負荷が深刻な課題となっています。そこでいま注目されているのが「直接リチウム抽出法(DLE)」、特に、リチウムイオン電池の正極材料を応用した「電気化学的リチウム回収法」です。材料の結晶構造内にリチウムのみを選択的に取り込む高い選択性と速度という利点がある一方、反応は電極の表面で生じるため、実用規模の処理には膨大な電極面積とそこへの電源供給を必要とするといった制約に直面します。そのた...
キーワード:オープンアクセス/地球科学/自己組織/高分子/反応場/電子伝達/正極材料/材料科学/インターカレーション/マンガン/リチウムイオン電池/自己形成/選択性/持続可能/持続可能な開発/ナノワイヤ/電池/イオン交換/ナノ粒子/マイクロ/マグネシウム/リチウム/環境負荷/機能性材料/金属イオン/金属材料/自動車/電気化学/電気自動車/導電性/機能性/結晶構造/水資源/微生物/ナトリウム/APC/組織化/凝集体/細菌
他の関係分野:情報学環境学化学生物学総合理工工学農学
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発表日:2025年11月23日
4
巨大磁気嵐がもたらす宇宙空間の変動観測に成功
~宇宙空間に電離大気の供給が抑制されていたことを発見~
名古屋大学宇宙地球環境研究所の新堀 淳樹 特任助教らの研究グループは、全球測位衛星システム(GNSS)注6)と「あらせ」衛星などの観測データを解析し、2024年5月10日に発生した巨大磁気嵐時のプラズマ圏と電離圏の電子密度の時間変化と空間構造の観測に成功しました。観測データにおいて、通常、地球半径(6,378 km: 赤道半径)の4~6倍の高度域までの宇宙空間に広がっているプラズマ圏が地球半径の1.5倍の高度域にまで急速に縮小し、元の状態にまで回復するまでに4日以上要していたことが分かりました。この回復時間は、通常の磁気嵐時に比べて約2倍長いことが統計解析から...
キーワード:電波伝搬/地球科学/環境変動/高エネルギー/高エネルギー粒子/磁気嵐/太陽フレア/地球磁気圏/GNSS/磁気圏/地磁気/データ解析/衛星/磁場/太陽/惑星/空間構造/紫外線/地球環境/統計解析/TEMPO/構造変化
他の関係分野:情報学環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年10月21日
5
植物由来の薬剤で岩盤改良・地熱エネルギーを引き出す
―地下の花崗岩に"水のみち"を形成し、持続可能な発電を後押し―
地熱発電は化石燃料を燃やさず、二酸化炭素の排出が非常に少ない再生可能エネルギーです。特に、深さ2~5 kmにある中温の花崗岩層(150~200℃)は世界中に広く分布しており、未利用資源として注目されています。しかし、こうした岩盤は、発電に必要な水の通り道(透水性の高い割れ目)が少ないため発電利用が難しいとされてきました。東北大学大学院環境科学研究科のLena Muhl 研究生(研究当時)、Luis Salalá特任助教、Eko Pramudyo特任助教、Jiajie Wang助教、渡邉則昭教授は、GFZ(ドイツ地球科学研究センター)およびダルムシュタット工科大学との国際共同研究によ...
キーワード:地球科学/再生可能エネルギー/水溶液/花崗岩/多座配位子/金属錯体/生分解/持続可能/持続可能な開発/X線CT/環境負荷/金属イオン/二酸化炭素/生分解性/透水性/グルタミン酸/配位子
他の関係分野:環境学数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年9月29日
6
地層圧縮で発生する「巨大なしわ」が地殻強度高めることを実験で実証
─地殻強度の定量化や地震リスク評価の有用な指標に─
フランス菓子ミルフィーユのような層状構造をもつ地層では、圧縮を受けると褶曲(しゅうきょく)と呼ばれるしわが形成されます。中でも局所的に折れ曲がる、キンクと呼ばれる構造が現れることがあります(図1)。近年、材料科学の分野では、層状構造を持つ材料が変形する過程で、キンク強化(注4)と呼ばれる現象が生じることが報告されています。これは、キンクが形成されることで材料の強度が上昇する現象です。しかしながら、地質学の分野ではこれまでキンクの形成と強度に関して一貫した知見は得られておらず、キンクが形成されると地殻の強度は低下するという逆の考え方もありました。東北大学大学院理...
キーワード:オープンアクセス/地球科学/幾何学/火山活動/大陸地殻/地質学/材料科学/地震リスク/リスク評価
他の関係分野:情報学環境学数物系科学工学
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発表日:2025年7月8日
7
アジア低緯度域からの放出増加により大気メタン濃度が急上昇(2020-2022年)
―多様なプラットフォームの観測データを活用した放出量推定―
国立環境研究所地球システム領域の丹羽洋介主幹研究員らの研究チームは、2020-2022年の間に地球規模で起こった大気メタン濃度の急上昇の要因を明らかにしました。研究チームによる解析の結果、この急激な濃度上昇は、主に、熱帯から北半球低緯度(南緯15度から北緯35度)にかけての湿地や水田などの農業、埋立地などにおける微生物が起源のメタン放出が増加したことによって生じたことが分かりました。また、その中でも特に東南アジアや南アジアといったアジアの低緯度地域における影響が大きいと推定されました。この結果は、地上観測局や船舶、航空機、人工衛星といった様々なプラットフォームによる観測デ...
キーワード:地球科学/海洋/地球温暖化/地球システム/衛星/数値シミュレーション/持続可能/持続可能な開発/シミュレーション/メタン/航空機/人工衛星/地球温暖化対策/水田/温暖化/微生物/ラット
他の関係分野:環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年6月9日
8
光ファイバケーブルを活用した海域・地下構造のイメージング手法を開発
─ 海域における地震波速度構造の詳細把握の実現 ─
近年、光ファイバをセンサーとして振動などを捉えるDASが地震観測などに用いられるようになってきました。この技術は、光ファイバ上を数m〜数十mという超高密度の観測点間隔で約100 kmほどの距離まで観測することが可能です。また、海底に設置されている海底光ケーブルでDAS観測を実施することで、海底における地震動の稠密観測を実現することが可能です。海底での地震動の稠密観測は,地震活動のモニタリングや地下構造のイメージングなど,多目的に応用されるようになってきています。東北大学大学院理学研究科附属地震・噴火予知研究観測センターの福島駿特任研究員らは、東京大学地震研究所篠原雅尚教授、京都大学...
キーワード:地球科学/地下構造/地球温暖化/海底ケーブル/地震活動/地震波/地震波速度/地震波速度構造/不均質構造/噴火予知/ケーブル/制御震源/センサー/センシング/モニタリング/レーザー/資源探査/周波数/地球温暖化対策/地震観測/地震動/二酸化炭素/二酸化炭素/分解能/温暖化/空間分解能
他の関係分野:環境学数物系科学工学農学
東北大学 研究シーズ