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研究分野:複合領域 に関係する研究一覧:28件
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発表日:2026年10月9日
1
中学生が本物の手術手技に挑戦福島県で初となる「ブラック・ジャック セミナー2026」を開催しました
令和8年8月29日、中学生を対象とした「ブラック・ジャック セミナー2026」を福島市で開催し、県内の中学生20名が参加しました。福島県内での開催は今回が初めてです。 本セミナーは、本学附属病院とジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニーが、青少年に外科医の仕事や手術の仕組みを実体験を通して身近に感じてもらうとともに、生命や医療について考え、理解を深めてもらうことを目的に開催したものです。 漫画「ブラック・ジャック」が「医者の仕事とは何か」「生命の尊さとは何か」を問い続けたことにちなみ、参加した中学生は、実際の医療現場をイメージしたさまざまなプログラムに挑戦しま...
キーワード:医療機器/腹腔鏡手術/超音波/消化管/甲状腺/小児外科/心臓/内分泌/医師/手術/小児
他の関係分野:工学農学医歯薬学
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発表日:2026年10月8日
2
クラスタリング解析を使用した東日本大震災後の南相馬市における大腸癌検診受診率の変化に関する調査
英国雑誌「Public Health in Practice」掲載(2026年5月)
Survey on changes in colorectal cancer screening participation at Minamisoma city after the Great East Japan earthquake using clustering analysis
Survey on changes in colorectal cancer screening participation at Minamisoma city after the Great East Japan earthquake using clustering analysis
論文掲載雑誌:「Public Health in Practice」 (2026年5月) 本研究では、東日本大震災後の南相馬市における大腸がん検診受診状況の変化を分析しました。2009年から2018年までの住民データを用い、機械学習手法を活用して住民の受診パターンを分類した結果、震災後に受診を再開した人、受診を中断したままの人、新たに受診を開始した人など、異なる受診行動を示す集団が存在することが明らかになりました。さらに、避難経験や年齢などが受診行動の変化に関連していることが示され、災害後のがん検診受診支援には個々の状況に応じた対策が必要であることが示唆...
キーワード:クラスタリング/機械学習/がん検診/東日本大震災/健康管理/大腸/大腸がん/放射線
他の関係分野:情報学工学医歯薬学
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発表日:2026年10月5日
3
福島市立平野小・中学校で4回目の「眠育・食育・足育調査」を実施
― 子どもの成長を継続して見守り、研究成果を家庭と学校の健康づくりへ ―
福島県立医科大学保健科学部は、子どもたちの健やかな成長を支えるため、福島市立平野小学校・平野中学校と連携し、4回目となる「眠育・食育・足育調査」を実施しました。成長や生活習慣の変化を継続的に捉え、一人ひとりに応じた支援と、家庭・学校での健康づくりにつなげる取り組みです。睡眠や食生活 足の形と働きを調べる 調査は、令和8年8月25日・26日に平野小学校の全校児童466名、9月2日・3日に平野中学校の全校生徒229名を対象に、本学の学部生や大学院生、卒業生が、教員の指導のもとで参加し、実施しました。睡眠や食生活、足の形態・機能、生活の質(QOL)などを調べ、これまでのデータと合...
キーワード:タブレット/健康教育/フィードバック/看護/看護学/食生活/睡眠/生活の質
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発表日:2026年9月28日
4
災害リハビリテーションと地域の健康づくりを学び、継続的な国際協働へ
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「さくらサイエンスプログラム」の一環として、モンゴル国立医科大学(MNUMS)の教員・学生を本学に迎えた交流プログラムが、9月3日(木)に全日程を終了しました。 第1弾のモンゴル訪問、第2弾の鏡石町での高齢者生活機能調査の見学や本学保健科学部での講義・実習に続き、今回は8月31日(月)から9月2日(水)までの研修と閉講式の様子を紹介します。8月31日(月):被災地視察と災害リハビリテーションの学び 一行は、双葉町の「東日本大震災・原子力災害伝承館」などを訪問しました。地震・津波・原子力災害の記録や復興の歩みに触れ...
キーワード:グループワーク/ワークショップ/原子力災害/原子力/津波/東日本大震災/NGO/コホート調査/スポーツ/リハビリ/体組成/理学療法/コホート/リハビリテーション/高齢者/食習慣/睡眠
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発表日:2026年9月11日
5
福島県内初となる経頸静脈的肝生検(TJLB:Transjugular Liver Biopsy)を導入しました
福島県立医科大学会津医療センターは、出血リスクが高く、従来の方法では肝生検の実施が困難な患者さんを対象とする経頸静脈的肝生検(TJLB:Transjugular Liver Biopsy)を導入しました。福島県内では初であり、東北地方でも極めて限られた医療機関でのみ実施されているTJLBを導入し、診断から専門的な治療まで一貫して対応します。今回のTJLB導入により、出血リスクの高い患者さんに対する診断の選択肢が広がり、当センターの高度肝疾患診療体制がさらに強化されました。出血リスクに配慮しながら肝臓の組織を採取 肝生検は、肝臓の組織の一部を採取して詳しく調べ、肝疾...
キーワード:医療技術評価/カテーテル/安全管理/技術評価/東北地方/肝疾患/合併症/看護/放射線
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発表日:2026年9月9日
6
福島県内初となる経頸静脈的肝生検(TJLB:Transjugular Liver Biopsy)を導入しました
福島県立医科大学会津医療センターは、出血リスクが高く、従来の方法では肝生検の実施が困難な患者さんを対象とする経頸静脈的肝生検(TJLB:Transjugular Liver Biopsy)を導入しました。福島県内では初であり、東北地方でも極めて限られた医療機関でのみ実施されているTJLBを導入し、診断から専門的な治療まで一貫して対応します。今回のTJLB導入により、出血リスクの高い患者さんに対する診断の選択肢が広がり、当センターの高度肝疾患診療体制がさらに強化されました。出血リスクに配慮しながら肝臓の組織を採取 肝生検は、肝臓の組織の一部を採取して詳しく調べ、肝疾...
キーワード:医療技術評価/カテーテル/安全管理/技術評価/東北地方/肝疾患/合併症/看護/放射線
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発表日:2026年9月7日
7
JST「さくらサイエンスプログラム」実施
― モンゴル国立医科大学の教員・学生が地域リハビリテーションを学ぶ ―
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「さくらサイエンスプログラム」の一環として、モンゴル国立医科大学(MNUMS)の教員・学生を本学に迎え、「災害・地域・パラスポーツを通じた理学療法の社会的役割と国際的共有」のプログラムがスタートしました。開講式での記念撮影 令和8年8月29日の開講式・オリエンテーションでは、本プログラム...
キーワード:ワークショップ/スポーツ/地域医療/リハビリ/理学療法/リハビリテーション/介護予防/高齢者
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発表日:2026年8月7日
8
国産手術支援ロボット「hinotori」が本格稼働
~県内初となる消化器外科で導入高度医療・人材育成・地域連携を推進~
福島県立医科大学附属病院は、福島県内で初めて国産手術支援ロボット「hinotori™ サージカルロボットシステム」を消化器外科領域で本格運用しました。これにより、「da Vinci」3台と合わせた計4台のロボット支援手術体制となり、県内最大規模の設備を活用した高度医療の提供を開始しました。 患者さんにとっては、病状や手術内容に応じて機器を選択できる環境が整い、より適切なロボット支援手術を受けられるようになります。「hinotori」は高精細な3D画像と多関節アームにより、狭い術野でも精密な操作を可能とする手術支援ロボットであり、身体への負担軽減が期待される低侵襲治療の充実につながりま...
キーワード:3D画像/手術支援/手術支援ロボット/ロボット/消化管/関節/地域医療/低侵襲治療/チーム医療/医師/看護/看護師/手術/低侵襲
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発表日:2026年8月7日
9
弾性動脈と筋性動脈における分節β応答の相違:若年群と成人群の比較
国際医学雑誌「Pulse」掲載(2026年6月) Differences in segmental β response between elastic and muscular arteries: A comparison between young and adults
論文掲載雑誌:「Pulse」 (2026年6月) 心臓足首血管指数(cardio-ankle vascular index: CAVI)は、動脈スティフネスを非侵襲的に評価し、心血管疾患リスクを予測する指標として広く用いられている。しかし、CAVIは、心臓から足関節に至る動脈全体を対象としており、本来性質の異なる弾性動脈(心臓―大腿)と筋性動脈(大腿―足関節)の両者を含んでいる点が課題である。本研究では、CAVI測定の原理であるスティフネスパラメータβを用い、弾性動脈および筋性動脈ごとの動脈スティフネス特性の違いを明らかにすることを目的とし、若...
キーワード:運動負荷/動脈スティフネス/関節/スティフネス/心臓/臨床検査/生理学/非侵襲
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2026年6月25日
10
英国雑誌「Journal of Radiological Protection」掲載(2026年3月)
A framework for limited use of high-dose areas following the Fukushima nuclear accident
A framework for limited use of high-dose areas following the Fukushima nuclear accident
福島第一原子力発電所事故後における高線量地域の限定的な利用に関する枠組み
論文掲載雑誌:「Journal of Radiological Protection」 (2026年3月) 原発事故などの放射線緊急事態における防護措置については、国際的に一定の整備が進んでいる一方で、復興期、特に高線量が持続する地域の扱いについては明確な指針が不足しています。本研究は、日本独自の制度である「土地活用スキーム(Land-Use Scheme)」に着目し、福島県葛尾村における風力発電事業 (約19.9ヘクタールの区域) をケーススタディとして、その実装プロセスを分析しました。当該スキームでは、年間被ばく線量20mSv以下を条件とし...
キーワード:原子力発電所/放射線防護/リスクコミュニケーション/複雑性/ケーススタディ/ゾーニング/透明性/モニタリング/原子力/原子力発電/風力発電/情報公開/制度設計/原発事故/健康管理/コミュニケーション/標準化/放射線
他の関係分野:工学農学医歯薬学
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発表日:2026年6月12日
11
福島第一原子力発電所事故後の血液透析患者における災害関連死
論文掲載雑誌:「Case Reports in Nephrology」 (2026年4月)筑波大学・吉田崚真、当学博士研究員・澤野豊明らが行った、「福島第一原子力発電所事故後の血液透析患者における災害関連死」を調査した研究が、2026年4月、国際誌に症例報告として掲載されました。 本研究は、2011年の福島第一原子力発電所事故後、福島県南相馬市において災害関連死と認定された血液透析患者13症例を分析した回顧的研究です。 災害関連死と認定された520名のうち、透析患者の死亡時平均年齢は77.92歳であり、非透析患者の82.81...
キーワード:原子力発電所/原子力/原子力発電/腎臓病/精神症状/健康管理/血液/腎臓/敗血症/うつ/ストレス/心理的ストレス/放射線/慢性腎臓病/抑うつ
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発表日:2026年6月5日
12
福島原発事故後の中長期の公的介護負担の推移
英国雑誌「Disaster Medicine and Public Health Preparedness」掲載(2025年12月)
Medium-to-Long-Term Changes in Long-Term Care Insurance Expenditure in Katsurao Village After the Fukushima Nuclear Disaster
Medium-to-Long-Term Changes in Long-Term Care Insurance Expenditure in Katsurao Village After the Fukushima Nuclear Disaster
論文掲載雑誌:「Disaster Medicine and Public Health Preparedness」 (2025年12月) 本研究では、福島第一原子力発電所事故を受けて全面避難が行われた葛尾村における介護保険給付費の中長期的な傾向を分析し、同事故が介護ニーズに与えた影響を明らかにしました。2010年から2023年までの葛尾村の介護保険給付費データを用い、介護保険給付総額を65歳以上の人口で割ることで一人当たりの介護保険給付費を算出し、全国平均と比較しました。避難指示が大部分で解除された2016年には、一人当たりの介護保険給付費は5...
キーワード:原子力発電所/福島原発事故/原子力/原子力発電/原発事故/健康管理/介護保険/放射線
他の関係分野:環境学工学医歯薬学
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発表日:2026年5月27日
13
東日本大震災前からの⻑期推移で見る被災高齢者の BMI 変化:仮設住宅入居経験と肥満・低体重リスクの関連
第154回理学療法科学学会 学術大会長賞(令和8年3月受賞)
本研究は、東日本大震災による仮設住宅入居(TH)が、福島県相馬市の高齢者のBMIに及ぼす影響を14年間にわたり調査したものです。震災前からの縦断データを用い、1,165名を対象に多変量Cox比例ハザードモデルで解析を行いました。その結果、TH群は対照群に比べ、年齢や合併症などを調整後も肥満(BMI 25.0以上)への移行リスクが有意に高いことが判明しました(aHR: 1.77)。一方で、低体重への移行については両群間に有意な関連は見られませんでした。この結果は、住環境の激変が低栄養ではなく、むしろ長期的な肥満の定着を招く要因となった可能性を示唆しています。震災か...
キーワード:情報学/環境変化/健康増進/身体活動/仮設住宅/ハザード/東日本大震災/合併症/健康管理/災害医療/臨床検査/理学療法/疫学/疫学研究/公衆衛生/高齢者/低栄養/放射線
他の関係分野:情報学工学医歯薬学
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発表日:2026年5月12日
14
特別な支援を必要とする人々のための避難所は、単なる避難所としてだけでなく、医療へのアクセスポイントとしても機能する:能登半島地震の事例報告
論文掲載雑誌:「Disaster Medicine and Public Health Preparedness」 (2025年8月) 2024年の能登半島地震では、多くの住民が福祉避難所への避難を余儀なくされました。福祉避難所は、高齢者や感覚障害のある人など、特別な配慮を必要とする人々を受け入れるために設計された施設です。本事例報告は、未治療の白内障と難聴を抱え、被災前まで適切な医療を受ける機会がなかった90代女性の経過をまとめたものです。 彼女は能登半島地震で被災し、福祉避難所へ避難しました。その避難所は、避難者だけでなく、自発的...
キーワード:ボランティア/災害対応/難聴/医療サービス/健康管理/日常生活/理学療法/白内障/医師/看護/看護師/高齢者/手術/生活の質/放射線
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2026年4月21日
15
スマートフォンアプリを用いたロコモティブシンドロームのデジタル医療: 単群による実証研究
論文掲載雑誌:「JMIR Aging」 (2026年3月)福島県の健康寿命を延ばすために日本において要介護が必要となる原因の第1位は、骨や筋肉などの衰えによって歩行能力などが低下する「運動器疾患」であり、全体の26.3%を占めています 。特に福島県では、いつまでも元気に自立した生活を送るための「健康寿命の延伸」が大きな課題です。ロコモティブシンドローム(ロコモ)の予防には日々の運動が不可欠ですが、中高年の方にとって「自宅での運動を習慣にする」ことは非常に難しく、これまでの研究では継続率が約65%に留まるという課題がありました 。...
キーワード:運動プログラム/老年医学/整形外科学/ロコモティブシンドローム/運動器/筋肉/寿命/身体機能/要介護/スマートフォン/医師/運動器疾患/介護予防/健康寿命
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2026年2月16日
16
国際原子力機関(IAEA)理事国大使が本学を視察
— 放射線医療と災害医療の知見を世界へ —
福島県立医科大学 は、2026年1月20日(火)、国際原子力機関(IAEA) 理事国大使招聘事業の一環として、同機関理事国を務める5カ国の大使を迎え、本学の視察を実施しました。本事業による本学への視察は、2024年から3年連続となります。 今回来学されたのは、海部篤大使(外務省在ウィーン国際機関日本政府代表部特命全権大使)をはじめ、フィリピン、チリ、ガーナ、タイの計5カ国の大使です。本視察は、外務省の招聘事業として実施されました。 本学とIAEAは、東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、2012年12月に覚書を締結し、「人の健康」分野における協力プロジェ...
キーワード:原子力発電所/ワークショップ/原子力災害/持続的発展/原子力/原子力発電/東日本大震災/放射性核種/福島第一原発事故/フィリピン/核医学/原発事故/腫瘍学/健康管理/災害医療/がん治療/スタチン/放射線/臨床研究
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発表日:2026年2月16日
17
ハーバードT.H. Chan公衆衛生大学院「ウィンター・セッション 福島フィールドトリップ」成果報告会を開催
令和8(2026)年1月20日(火)、ハーバードT.H. Chan公衆衛生大学院インターナショナルコース「ウィンター・セッション 福島フィールドトリップ」プログラムの成果報告会が本学にて開催されました。 本プログラムに参加した大学院生15名は、約3週間にわたり県内各地を訪問し、被災地の現状や地域医療、環境保健、復興政策などについて現地調査や関係者への聞き取りを行いました。成果報告会では、これらの地域実習で得られた知見を基に、福島の復興の歩みや、現在も続く課題について発表が行われました。 放射線防護と環境保健、防災と保健医療制度のレジリエンス、地域復興と社会的影響の三つの分野...
キーワード:放射線防護/レジリエンス/健康リスク/現地調査/災害弱者/災害対応/原発事故/地域医療/コミュニティ/公衆衛生/放射線
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発表日:2026年2月16日
18
第57回日本医学教育学会 若手研究賞(YIA: Young Investigator Award)(2025年7月受賞) Sharing experiences and discussing the future of Fukushima in radiation education at FMU
福島県立医科大学の放射線教育における、原発事故の経験・教訓の伝承と、将来の福島に係るディスカッション
アミール氏は、2023年(令和5年)より、本学医学部3年生を対象とする「放射線生命医療学」の授業コーディネーターを務めており、本学における授業改善の一環として、2024年度(令和6年度)に本研究を実施しました。 研究の目的は、2011年(平成23年)に発災した東日本大震災、それに伴う津波と東京電力福島第一原子力発電所事故(以下、原発事故)を知らない世代が、今後本学の医学部へ入学するにあたり、放射線の基礎知識、原発事故後に医療現場が直面した状況や、福島県「県民健康調査」の結果(=経験・教訓)の伝承、また現在・今後の福島が直面する事象に関して、何を理解しどのような認識を持ってもらう必...
キーワード:原子力発電所/授業改善/福島原発事故/原子力/原子力発電/津波/東日本大震災/原発事故/健康影響/健康管理/イミン/放射線
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発表日:2026年2月16日
19
令和7年度ふくしま心のケアセンター主催/日本トラウマティック・ストレス学会共催シンポジウム
ふくしま心のケアセンターは東日本大震災後、宮城県、岩手県のケアセンターとともに活動を開始し、被災者の心のケアや支援者支援、心のケアに関する普及啓発等に取り組んでまいりました。震災から15年という節目をむかえ、これまでの支援の歩みを多面的に振り返りながら、「心のケア」について問い直していきたいと思います。日 時令和8年2月13日(金)13:00~16:30(開場12:00)形 式...
キーワード:精神保健/東日本大震災/ストレス/トラウマ
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発表日:2026年2月16日
20
原子力災害に伴う避難後の高齢者の認知機能低下と関連した災害関連死:症例報告
東南アジア諸国連合(ASEAN)地域学術誌「Asean Journal of Disaster Health Management」掲載(2025年11月)Indirect Disaster-related Death Associated with Cognitive Decline among Older People Following Evacuation During a Radiation Disaster: A Case Report
論文掲載雑誌:「Asean Journal of Disaster Health Management」 (2025年11月19日)背景:災害時、高齢者は避難に伴う環境変化に起因する間接的な健康影響に脆弱である。うつ病や認知機能低下に関する報告は存在するものの、原子力災害後の長期避難期における詳細な症例分析は限られている。 目的:本症例では、高齢者における避難が認知機能およびその後の健康悪化に及ぼす影響を検討することを目的とした。 方法:医療記録、避難関連資料、遺族への半構造化面接を分析した。これらの情報を統合し、時系列に整...
キーワード:原子力発電所/環境変化/原子力災害/健康リスク/原子力/原子力発電/健康影響/健康管理/身体機能/うつ/うつ病/高齢者/認知機能/放射線
他の関係分野:環境学工学医歯薬学
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発表日:2025年6月27日
21
福島第一原発事故により停留精巣は本当に増加したのか?
第112回日本泌尿器科学会総会賞(2025年4月受賞)(2025-06-25)
Cryptorchidism after the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident -true or false?
Cryptorchidism after the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident -true or false?
本研究は、福島第一原子力発電所事故後に先天性男性生殖器疾患である停留精巣の発症が増加していないことを明らかにした疫学研究になります。本研究は、福島第一原子力発電所事故後に全国で停留精巣の手術件数が増加しているとの過去の報告に対し、福島県の風評払拭を目的とするプロジェクトとして進めてまいりました。研究結果により、福島県及び対照の山梨県においても停留精巣の手術件数・発生率の増加がないことを証明しました。今後も引き続き、福島県民ならびに全国の方々に向けて、正確な情報を発信していきたいと思います。 本研究の遂行にあたりましては、小島教授をはじめ、多くの大学関係者より多大なるご助力を賜...
キーワード:原子力発電所/健康増進/物理化学/生殖/原子力/原子力発電/福島第一原発事故/原発事故/精巣/健康管理/甲状腺/小児外科/臨床疫学/内分泌/疫学/疫学研究/公衆衛生/手術/小児/放射線/臨床研究
他の関係分野:化学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年4月23日
22
食作用に類似するSEALが哺乳類の受精を成立させる
Noncanonical phagocytosis-like SEAL establishes mammalian fertilization
Noncanonical phagocytosis-like SEAL establishes mammalian fertilization
論文掲載雑誌:「Cell Reports」(2025年4月22日) 哺乳類の受精は、精子側のIZUMO1が、卵子側のIZUMO1受容体JUNOを特異的に認識することで配偶子である精子と卵子が融合し、成立します。これまでIZUMO1-JUNO複合体を含め、細胞膜結合型の数種類の配偶子融合必須因子群 (卵子CD9、精子SPACA6、TMEM95、FIMP、TMEM81、DCST1、DCST2) が同定されていますが、これらの分子群がどのように作用し受精が成立するのかは不明でした。 今回の研究では、受精の成立には卵子の食作用に類似した生理反応 (SEAL:S...
キーワード:生体情報/生理反応/生殖/哺乳類/細胞膜/受精/卵子/CD9/マウス/受容体/精子/遺伝子
他の関係分野:情報学生物学農学医歯薬学
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発表日:2025年4月10日
23
萎縮型加齢黄斑変性モデルマウスの網膜変性における補体因子 MASP-1 と MASP-3 の役割
論文掲載雑誌:「Frontiers in Immunology」(2025年3月28日)加齢黄斑変性は、50 歳以上の約60 人に1 人の割合で発症し、60 歳以上の失明原因として最も多い網膜変性疾患です。本学免疫学講座の大森智子博士研究員らは、萎縮型加齢黄斑変性のモデルマウスにおいて、2つの補体因子MASP-1 とMASP-3 が、網膜変性の発症に直接的に関与することを明らかにしました。自然免疫の1つである補体系は、30 種類以上の補体因子とよばれるタンパク質で構成される生体防御機構です。補体は、古典経路、レクチン経路、第二経路のいずれかの活性化経路を...
キーワード:産学連携/病原微生物/微生物/ナトリウム/眼科学/加齢黄斑変性/生体防御/モデルマウス/アポトーシス/マウス/ヨウ素/レクチン/自然免疫/免疫学/網膜/疫学/加齢
他の関係分野:工学農学医歯薬学
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発表日:2025年4月7日
24
早期トリプルネガティブ乳癌に対する術後療法としてのアテゾリズマブ:ALEXANDRA/IMpassion030無作為化比較第III相臨床試験
論文掲載雑誌:「JAMA」(2025年1月30日)本臨床試験は、免疫チエックポイント阻害薬アテゾリズマブの早期乳癌における適応拡大を目指した国際共同第III相臨床試験で、医師主導治験として実施された。日本からも当院の患者さんを含め249名の患者さんが参加した試験である。欧・米・アジアから3名の研究代表者が本試験を運営し、佐治がその1人であった。本論文では共同最終著者を務めている。2018年8月から2022年11月までにステージIIまたはIIIのトリプルネガティブ乳癌(TNBC)に対して手術をおこなった2,199人の患者さんを登録し、標準治療群:術後化学療法単...
キーワード:産学連携/ベルギー/ハザード/浸潤/免疫療法/臨床試験/医師/化学療法/手術
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2025年4月7日
25
HER2陽性進行・再発乳癌におけるトラスツズマブ、ペルツズマブ、タキサン併用療法とトラスツズマブ、ペルツズマブ、エリブリン併用療法を比較検討する第III相臨床試験(EMERALD/JBCRG-M06試験)
論文掲載雑誌:「Journal of Clinical Oncology」(2025年1月9日)HER2陽性進行・再発乳がん患者に対して、トラスツズマブ+ペルツズマブ+タキサン併用療法を投与する標準治療群、もしくはトラスツズマブ+ペルツズマブ+エリブリン併用療法を投与する試験治療群に無作為に振り分け、主要評価項目として無増悪生存期間(PFS)における試験群の非劣性、副次評価項目として客観的奏効率(ORR)、全生存期間(OS)、安全性などを検証した試験である。3名の研究代表者で運営され、その1名が本学腫瘍内科学講座の佐治であった。本試験には当院を含め国内の13...
キーワード:産学連携/HER2/臨床試験/がん患者/生活の質/乳がん
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年3月21日
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心疾患を正しく学び美味しく実践!
会津郷土料理と伝統野菜で守る健康ハートin福島
東北では以前から心血管病の発症率が高い傾向にありますが、福島県においては、東日本大震災以降、県民の健康指標がさらに悪化傾向が続いています。本講演では、「野菜」をキーワードに、「循環器系の健康」「栄養学」「会津の伝統食文化と伝統野菜」の3つのテーマについて、各分野の専門家が講演を行います。健康長寿の秘訣について、ぜひ聴講にいただければと思います。● 講演1「福島の野菜と果物を食べて心臓と血管を守ろう!」講演者:石田 隆史 先生(福島県立医科大学 医学部 循環器内科学講座 教授)● ...
キーワード:産学連携/東日本大震災/心臓/健康長寿
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発表日:2025年2月28日
27
国際交流 International Exchange
韓国原子力医学院(KIRAMS)とのMOU(覚書)を新たに締結しました
福島県立医科大学は、2月25日(火) に韓国原子力医学院(Korea Institute of Radiological & Medical Sciences、通称KIRAMS)と、先端核医学および原子力災害医療の連携強化を目的としたMOU(覚書)を締結しました。 これまで両機関は緊急被ばく医療分野においてMOUを締結し、WHO緊急被ばく医療ネットワーク(REMPAN)の枠組みの中でも相互連携を進めてきましたが、今回の新たな締結更新により、α線を放出する放射性同位体「アスタチン-211」を用いた放射性医薬品の研究開発をはじめとする、核医学分野での共同研究が追加されました。...
キーワード:産学連携/原子力災害/同位体/原子力/放射性同位体/核医学/早期診断/臨床応用/災害医療/がん治療/創薬/スタチン/放射線
他の関係分野:環境学数物系科学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年2月26日
28
日本人の骨粗鬆症患者へのロモソズマブとビスフォスフォネート使用による心臓血管系への安全性の比較
操作変数法を用いた新規ユーザーデザイン
論文掲載雑誌:「Journal of Bone and Mineral Research」(2025年1月17日)本研究では、日本の医療レセプトデータを用いて、骨粗鬆症または骨粗鬆症性骨折の診断を受けた40歳以上の患者約6万人を対象に、ロモソズマブとビスフォスフォネートの心血管疾患リスクを比較しました。ロモソズマブは、骨密度を改善する優れた効果がある新しい骨粗鬆症治療薬ですが、その使用が心血管疾患のリスクを増加させる可能性が指摘されてきました。本研究では、治療開始時点での新規患者に限定したコホート研究デザインを採用し、医療機関ごとのロモソズマブ処方率を操作変...
キーワード:情報学/人工知能(AI)/産学連携/ハザード/リスク評価/骨折/心臓/地域医療/ビスフォスフォネート/骨密度/臨床疫学/骨粗鬆症/コホート/レセプト/疫学
他の関係分野:情報学工学医歯薬学
福島県立医科大学 研究シーズ