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金沢大学 研究Discovery Saga
2026年9月25日

スリランカから金沢へ、未来の医療をひらく

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
情報学工学医歯薬学
【Sagaキーワード】
インターネット/ナノサイエンス/キャリア/ナノテクノロジー/蛍光顕微鏡
Students' Sparks 新学術創成研究科 ナノ生命科学専攻 博士後期課程1年 Dilini Nisansala HETTIMUDALIGEDilini Nisansala HETTIMUDALIGE 2026/9/24

概要

 スリランカ出身のDilini Nisansala HETTIMUDALIGEさんは、HaKaSe+(ハカセプラス)選抜学生として、新学術創成研究科 ナノ生命科学専攻 博士後期課程(取材当時1年)で世界的にも新しい技術開発に取り組んでいます。金沢大学を選んだ理由から研究の醍醐味、将来の夢までたっぷりと語ってもらいました。(インタビュー動画は公式研究instagramでご覧いただけます。)

金沢大学を選んだ理由を教えてください。

 私の母国のスリランカには、ナノテクノロジー分野で非常に有名な、C.A.N.Fernando教授がいらっしゃいます。彼の研究に感銘を受け、私はスリランカの大学で学士課程の学位を取得後、ナノサイエンスの博士号を取得するために彼の研究室に参加したいと考えていました。インターネットで調べたところ、Fernando教授が金沢大学で博士号を取得(1995年9月)したと知り、彼のキャリアを形づくった環境に興味を持つようになりました。さらに調べるうちに金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)の存在を知り、ナノテクノロジーと生命科学のほか、化学や生物学などさまざまな分野を横断する学際的研究に重点を置いているところに大きな魅力を感じました。そこでWPI-NanoLSIの福間剛士所長に金沢大学大学院進学について直接メールで連絡をとり、現在の主任指導教員となる新井敏教授を紹介していただきました。2度の面接を経て、博士前期課程の学生として受け入れていただき、現在につながっています。
 金沢大学は研究環境にとても恵まれています。スリランカではなかなか手に入らない化学薬品や必要な試薬も利用でき、共焦点蛍光顕微鏡などの最先端研究設備も充実しています。また、私の主任指導教員は議論を常に歓迎してくれます。例えば、私が実験で行き詰まったときにはいつでも相談に乗ってくれるほど熱心です。そして、具体的な答えを与えるのではなく、「これは良い、ここは改善できる」と方向性を示してくださるので、自分で考えて解決する能力が自然と身についたと感じています。

研究詳細

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