新しい小型ゲノム編集ツールを純国産で開発
-タンパク質の予測立体構造モデルに基づき、新たなDNA切断タンパク質を実用レベルに改良-
【注目の成果:共同研究・産学連携のためのチェックポイント】
![]() | 純国産の新たなゲノム編集ツールとして国内特許を取得、医療や農業など幅広い分野での活用に期待 |
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
【Sagaキーワード】
発表・掲載日:2026/09/03
ポイント
植物に感染する細菌の機能未知タンパク質群から、DNAを狙った位置で切断できる「AsaTnpB-L※」を見つけ出し、これを改良することで実用レベルのゲノム編集効率を実現AsaTnpB-LはDNAを切る“ハサミ役”タンパク質1分子と、切る位置を決める“ガイド役”RNA1分子で構成され、かつ小型であることが特徴
純国産の新たなゲノム編集ツールとして国内特許を取得、医療や農業など幅広い分野での活用に期待

発表概要
図 開発したゲノム編集ツールのイメージ※ AsaTnpB-L:トマトの根などから単離される細菌の一種であるAgrobacterium salinitoleransのTnpB-L遺伝子の略称
産業技術総合研究所 研究