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自然科学研究機構 研究Discovery Saga
2026年7月31日

東京の星空・カレンダー・惑星(2026年8月)

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
数物系科学
【Sagaキーワード】
金星/太陽/惑星

ほしぞら情報2026年8月

概要

8月はお休みを利用して、山や海、キャンプに出掛けるなど、星空を見上げる機会も多いのではないでしょうか?伝統的七夕や、各地で天体観望会などのイベントも多く開催される時期です。夏の天の川や、七夕の星などをぜひ、観察してみてください。今月は、なかなか見ることができない惑星として知られる水星を見るチャンスもあります。 また、8月中旬には、三大流星群であるペルセウス流星群が極大を迎えます。今年は月明かりの影響がなく、たくさんの流星を見られると期待されます。

東京の星空

東京の星空



画像:中解像度(2000 x 2000)高解像度(5500 x 5500)

カレンダー(8月)

2日水星が西方最大離角
6日下弦
7日立秋(太陽黄経135度)
11日山の日
13日新月 / 皆既日食(日本では見られない) 参照:日食各地予報 / 11時頃、ペルセウス座流星群が極大(見頃は13日未明。1時間に35個程度。月の条件は良い)
15日金星が東方最大離角
19日伝統的七夕
20日上弦
23日処暑(太陽黄経150度)
28日満月 / 部分月食(日本では見られない) 参照:月食各地予報 / 水星が外合

流星群の極大日、時刻は、IMO(International Meteor Organization/国際流星機構) の予報をもとに掲載しています。流星群の流星出現個数は、見頃の時期に、天の川が見えるような暗い空で一般の方が観察したときに、1時間あたりに見られる最大の流星数の目安です。街明かりの中で観察したり、見頃でない時期に観察したりした場合には、数分の1になることがあります。反対に、空の条件や観察者の熟練度などによって、数倍の数の流星を見ることができる場合があります。

惑星

水星
日の出前の東の低空に位置し、2日に西方最大離角となります。1日から8日は日の出30分前の高度が10度を超え、見つけやすくなります。1日から8日の明るさは0.3等からマイナス0.5等。その後は徐々に高度を下げ28日に外合となり、以後は日の入り後の西の低空に位置するようになります。
金星
日の入り後の西の低空で明るく輝き、15日には東方最大離角となります。明るさはマイナス4.3等からマイナス4.6等。
火星
おうし座からふたご座にかけての領域を東に移動しています(順行)。日の出前の東の空に見え、明るさは1.3等から1.2等。
木星
かに座の領域を東に移動しています(順行)。見かけの位置が太陽に近く、観察は難しいでしょう。
土星
うお座の領域を西に移動しています(逆行)。真夜中の東から南東の空に見え、明るさは0.6等から0.5等。

(参照)暦計算室ウェブサイト今日のほしぞら」では、代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。こよみ用語解説天象 の項では、最大離角、衝、合、留などの惑星現象の用語について解説しています。