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鹿児島大学 研究Discovery Saga
2026年7月30日

令和8年度公益財団法人米盛誠心育成会研究助成目録贈呈式を開催しました

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
工学農学医歯薬学
【持続可能な開発目標(SDGs)】
【Sagaキーワード】
持続可能/木造住宅/持続可能な開発/ホイスラー合金/ナノ材料/津波/機能性/獣医学/ドローン/水産学/iPS細胞/生理活性/ウイルス/ワクチン

[記事掲載日:26.07.29]



概要

7月24日、令和8年度公益財団法人米盛誠心育成会研究助成目録贈呈式を鹿児島大学で実施しました。
 同研究助成は、平成4年度から、主に工業分野等において、基礎的・学術的に優れた独自の研究を行っている鹿児島県に住所を有する団体又は個人に対し贈られてきたものです。今年度は本学から新規5件、継続6件の研究が採択されました。
 贈呈式では、米盛 庄一郎 米盛誠心育成会理事長から、令和8年度の新規助成対象者に研究助成目録が贈呈され、「これまでに102の研究グループ等に対し、総額1億3,900万円余りの支援を行ってきた。この度は12件の応募があり、厳正な審査の結果、本県の独自資源に新たな価値を見出し、その評価を高めることに貢献が期待される5件の研究テーマを採択させていただいた。当財団の支援が、皆様の研究のきっかけとなり、将来的にさらに高度なレベルへと発展していくことを心から願っている。」と挨拶がありました。
 また、井戸 章雄 学長から、「長年にわたり本学の研究や奨学生に対するご支援をいただいている、米盛誠心育成会様のご篤志に心より感謝申し上げる。今回、新たに助成対象となった研究テーマは、いずれも鹿児島県の自然・文化・産業と深く結びつき、地域から新たな価値を発信しうる先駆的なもの。鹿児島の地勢・文化が育んだ独自の資源と、本学の学術研究を結び付けることで、鹿児島県の学術産業の発展に大きく寄与することを確信している。」と謝辞がありました。
 続いて、令和8年度の新規助成対象者が、謝辞と研究の推進への抱負を述べました。






贈呈式の様子




記念撮影

令和8年度 米盛誠心育成会研究助成対象研究課題

(令和8年度新規)

所 属

氏 名

研究課題名

大学院理工学研究科(理学系)

鬼束 聡明 准教授

屋久杉の機能性成分を利用した新規金属ナノ材料の開発

大学院理工学研究科(理学系)

重田 出 准教授

多機能性ホイスラー合金を基軸にした革命的な固体冷凍材料の開発

大学院理工学研究科(工学系)

鷹野 敦 准教授

島嶼型木造住宅の開発

農学部

飯笹 さやか
プロジェクト研究員

鹿児島県産深海魚由来生理活性成分の探索と作用機序解明

共同獣医学部

藤本 佳万 准教授

遺伝的多様化が進む鳥類レオウイルスに対する既存ワクチンの有効性検証


(令和7年度からの継続)

所 属

氏 名

研究課題名

大学院理工学研究科(理学系)

礼満 ハフィーズ 准教授

鹿児島の石造文化財の保全に向けた理工学的総合調査

大学院理工学研究科(工学系)

田上 聖人 助教

サンゴ礫混じり土の支持力特性の評価に関する研究

大学院理工学研究科(工学系)

柿沼 太郎 准教授

橋梁状構造物を用いた河川津波被害の低減

農学部

平 瑞樹 助教

ドローンによる放棄竹材の実態調査と竹炭の農業への有効利用に関する研究

水産学部

熊谷 百慶 助教

鰹節カビの種類および組成の違いが産生する化合物に及ぼす影響の解明

共同獣医学部

松屋 純人 助教

齧歯類iPS細胞を用いたボディサイズの調節メカニズムに関する研究