
横浜市立大学 研究
Discovery Saga
2026年7月29日
日本人初!視覚再生外科学教室の門之園一明特別教授がヘルマン・ワッカー賞を受賞
網膜・硝子体疾患の治療および研究への長年の貢献を評価
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
【持続可能な開発目標(SDGs)】
【Sagaキーワード】
2026.07.29
TOPICS
研究
概要
横浜市立大学附属市民総合医療センター 視覚再生外科学教室の門之園一明特別教授が2026年5月にスイス、ルガーノで開催された「XXXVth Meeting of the Club Jules Gonin」において、網膜・硝子体疾患の治療および研究への長年の貢献が評価されヘルマン・ワッカー賞(Hemann Wacher Prize)を受賞しました。ヘルマン・ワッカー賞は、50年以上前にドイツの実業家ヘルマン・ワッカー氏によって創設され、網膜剥離による失明との闘いを支援することを目的としています。2年ごとに授与され、網膜・脈絡膜・硝子体疾患の理解や治療に重要な新たな貢献をもたらした研究者に贈られます。本賞の受賞は日本人として初めてであり、またアジア人として初めてとなります。
受賞者
横浜市立大学附属市民総合医療センター
視覚再生外科学教室
門之園 一明特別教授

(写真中央)門之園特別教授

門之園特別教授のコメント
国際的権威を持つ「Club Jules Gonin」よりヘルマン・ワッカー賞をいただきましたことは、医師・研究者として大変光栄に存じます。本学を拠点に取り組んできた低侵襲な硝子体手術や新術式の開発が世界に評価され、日々邁進する医局員や優れた医療環境に心より感謝いたします。今後も「受けてよかったと言われる医療」を追求し、国内外の網膜疾患治療の発展と、未来を担う優秀な医師の育成に尽力してまいります。
Club Jules Gonin について
1959年創設の、網膜硝子体分野で世界最高峰の権威を誇る国際学会です。網膜剥離治療の先駆者であるスイスの眼科医ジュール・ゴナン(Jules Gonin)を記念して設立され、国際的に極めて顕著な業績を挙げたトップクラスの専門医・研究者のみで構成される厳格な会員制組織です。
医学研究科
視覚再生外科学教室
Club Jules Gonin

