「都市」に関するサイレントキーワード「貧困」が含まれる科研費採択研究7件

【研究名】大阪大都市圏住民の社会的紐帯と近隣効果の研究：混合研究法による都市社会調査
【研究代表者】川野 英二  大阪公立大学   大学院文学研究科   教授 	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000020335334/	 
【研究分担者】
西田 芳正  大阪公立大学  大学院現代システム科学研究科  教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000010254450/	
松本 渉  関西大学  総合情報学部  教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000010390585/	
福原 宏幸  一般社団法人部落解放・人権研究所(調査・研究部)  企画・研究部  非常勤研究員  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000020202286/	
垣田 裕介  大阪公立大学  大学院生活科学研究科  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000020381030/	
村上 あかね  桃山学院大学  社会学部  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000020470106/	
長松 奈美江  関西学院大学  社会学部  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000030506316/	
笹島 秀晃  大阪公立大学  大学院文学研究科  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000030614656/	
白波瀬 達也  関西学院大学  人間福祉学部  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000040612924/	
上杉 昌也  福岡工業大学  社会環境学部  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000050791886/	
水内 俊雄  大阪公立大学  大学院文学研究科  客員教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000060181880/	
妻木 進吾  龍谷大学  経営学部  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000060514883/	
内田 龍史  関西大学  社会学部  教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000060515394/	
藤原 翔  東京大学  社会科学研究所  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000060609676/	
福島 若葉  大阪公立大学  大学院医学研究科  教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000070420734/	
堤 圭史郎  福岡県立大学  人間社会学部  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000070514826/	
齋藤 直子  大阪教育大学  教育学部  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000090599284/	

【研究名】都市の食遷移と食料安全保障・環境持続可能性との関連について：アフリカの事例
【研究代表者】Gasparatos Alex  東京大学   未来ビジョン研究センター   准教授 	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000020726369/	
【研究名】米国における福祉権運動の展開 －人種、階級、ジェンダーの交錯
【研究代表者】土屋 和代  東京大学   大学院総合文化研究科   准教授 	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000060555621/	
【研究名】大都市部における格差拡大の進行過程とその社会的帰結に関する計量的研究
【研究代表者】橋本 健二  早稲田大学   人間科学学術院   教授 	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000040192695/	 
【研究分担者】
佐藤 香  東京大学  社会科学研究所  教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000010313355/	
片瀬 一男  東北学院大学  教養学部  教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000030161061/	
武田 尚子  早稲田大学  人間科学学術院  教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000030339527/	
浅川 達人  明治学院大学  社会学部  教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000040270665/	
石田 光規  早稲田大学  文学学術院  教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000060453495/	
津田 好美 (木村 好美)  早稲田大学  文学学術院  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000090336058/	
【研究協力者】
コン アラン   

【研究名】発展途上国における都市貧困層のコミュニティ形成に関する国際比較研究
【研究代表者】瀬地山 角  東京大学   大学院・総合文化研究科   教授 	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000080250398/	 
【研究分担者】
中西 徹  東京大学  大学院・総合文化研究科  教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000030227839/	
幡谷 則子  上智大学  外国語学部  教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000000338435/	
後藤 則行  東京大学  総合文化研究科  教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000090195941/	

【研究名】18世紀イギリス都市における市民的社交圏の形成-地域社会、消費文化、貧困-
【研究代表者】中野 忠  早稲田大学   社会科学総合学術院   教授 	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000090090208/	 
【研究分担者】
道重 一郎  東洋大学  経済学部  教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000040239273/	
菅原 秀二  札幌学院大学  人文学部  教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000040216297/	
唐澤 達之  高崎経済大学  経済学部  教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000010295438/	
小西 恵美  専修大学  経済学部  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000090338583/	
山本 千映  関西大学  経済学部  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000010388415/	
【研究連携者】     
真保 晶子  明治学院大学  教養教育センター  非常勤講師 

【研究名】1960年代後半の「貧困との戦い」-人種、階級、ジェンダーの検討を中心に
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【研究名】1960年代後半の「貧困との戦い」-人種、階級、ジェンダーの検討を中心に<div class="jptitle5	【研究分野】西洋史【研究領域課題番号】	https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-04J10523/" target="kaken" >04J10523  (KAKENデータベースで見る）</a>【研究キーワード】    <div class="jptitle4	福祉政策 / 都市 / ロサンゼルス / 川崎 / アメリカの黒人 / 在日 / 人種・エスニシティ / ジェンダー / 福祉 / アメリカ黒人史、人種 / 女性史、ジェンダー / 都市研究 / 20世紀アメリカ史 / コミュニテイ活動 / 貧困 / 日本近現代史【研究成果の概要】    <div class="jptitle4	まず、アメリカ現代史においてニューディール期と並んで「福祉国家体制」形成期とされる、1960年代後半の福祉政策「貧困との戦い」をとりあげ、人種とジェンダーをめぐる諸問題の考察を行った。従来政策決定過程から排除されてきた「貧困層」が自治体や民間団体の代表者とともに参加することを連邦補助の条件とした「コミュニティ活動事業(CAPと略)」をロサンゼルスの事例を中心に取り上げ、黒人指導者が「貧困との戦い」を「貧困層」にとって新たな政治的機会を生み出す&lt;せめぎあいの空間&gt;へといかに再編成したかを検証した。その成果として、8月1日から3日にかけて、立命館大学で行われた、京都アメリカ研究夏期セミナーにて学会報告を行った。また、8月に渡米し、カリフォルニア州ロサンゼルス、サシディエゴにて史料収集・調査を行った。さらに、10月12日から15日にかけて、アリゾナ州Scottsdaleで行われた、第45回Western History Associationにて学会報告を行った。<br />第二に、1970年代前半に自治省の下で行なわれた日本の「モデル・コミュニティ」事業考案の背景を分析するため、総務省での史料収集及び関係者への聞き取り調査を行なった。なぜ日本で1960年代末に「コミュニティ」事業が社会福祉事業の中心に位置づけられることとなったのか、アメリカの福祉事業が日本でどのように紹介され「モデル・コミュニティ」事業の制定・施行に影響を与えることとなったのかを検討した。<br />第三に、在日外国人の側からの「コミュニティ」形成の運動及び福祉事業の展開を川崎市の事例を中心に検討するため、2005年9月から2006年2月にかけて川崎にて調査を行なった。より具体的には、川崎の桜本地区における、在日大韓基督教川崎教会を基盤として誕生した青丘社という社会福祉法人が、どのように「国民」に限定した国家主導の「コミュニティ」とは異なる、「ともに生きる地域社会」づくりを進めていったのかを分析するため、川崎市ふれあい館資料室や川崎市公文書館等で史料収集を行い、関係者への聞き取り調査を行なった。
        
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